も〜っとみんなで☆コロナだいばくはつ 副題 : 疫病、アナーキスト、宗教家、エゴイスト、ビジネスマン

 外山恒一が「率先して働き、外へ出て遊び、コロナに感染し、みんなを殺せ。そして政府を怯えさせろ」と言っている。アナーキストとして理想的な扇動である。異常事態だからこそそれを武器にして政府を倒す。平時に立ち向かうには分が悪い。

 さて、理想的な革命家について考えたい。次のうち、より理想的で、本質的で、格が高い革命家はどちら?

 ①「率先してコロナに感染し政府を倒せ」と人を扇動し、自らも実践してコロナウィルスに感染する(決して低くない確率で死ぬ)

 ②「率先してコロナに感染し政府を倒せ」と人を扇動し、自分は家に閉じこもって衛生に気を払う。生き残った暁には時代の行く末を見ることができ、革命が為されなければまた機を待つ。

 ある時、大川隆法の息子はYoutubeでこんなことを言っていた。新興宗教には2種類ある。

 ①オウム真理教のように、教祖や幹部が教義を固く信じている雰囲気があるタイプ

 ②幸福の科学のように、教祖や幹部にそこまで教義にガチな雰囲気がないタイプ

 教団としてはどちらがより良いか? また、教祖や幹部としては?

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