脳みその容量

最近、映画が観れなくなった。
一時期は年間100本以上観ていたのに、月1本も観ないこともある。
本もあまり読めなくなった。
韓国語や英語の勉強もできない。
できないできないできない、で追われる毎日。

年のせいか?と思ったけれど、それも多分にあるだろうけれど、脳みそのキャパシティが容量オーバーになっていることが最大の原因な気がする。
だって、60歳を超えてもエネルギッシュな人はいるから。
脳みそのスペースを半分くらい空けたい今日この頃。
ずっと前に先輩に「何事も遊びの部分は必要」と言われたことが、ここで響いてくる。

空けれるものとしては、まず登山に関することは無理。
仕事でいろいろ悩みが多いけれど、そもそも悩みというよりかは「こうしたい」という執着や固執のような気がする。
執着をするようになった時点で、もう手放す時期ということかもしれない。

さて、仕事関係で半分が空くだろうか。
映画を観れるようになるか、読書がサクサクできるようになるか、勉強に励むことができるようになるか。
折しも、濱口竜介監督の「悪は存在しない」が銀獅子賞を取ったことだし、映画三昧をしたい!

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