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【YouTube】アンチコメントへの対応はどうすれば良いのか?

今回のテーマは、こちらです!

「YouTubeチャンネルに寄せられるアンチコメントへの対応」

これで行きましょう。

YouTubeチャンネルを運営されている皆さん!

チャンネルが軌道に乗ってきて、再生回数もチャンネル登録者数も増えていくと、動画にコメントがつくようになるのではないでしょうか?

私が運営しているチャンネルも、動画をアップすれば、ほとんど毎日のようにコメントを誰かがくださいます。

これに関しては本当に、ありがたい気持ちになっています。

そのほとんどは、

「●●から来ました!動画面白かったです」

というお褒めの言葉や

「自分はこういう理由で、こう思いました」

という、建設的なコミュニケーションのコメントです。

でも…。

ほんのごく一部ではあるものの、中には強い言葉を使ったり、なんとも言えない残念な気持ちになるコメントがあるのも、事実なんですよね…。

そういったご経験をお持ちの方々も、多いのではないでしょうか?

ここでは、強い批判や不適切な表現によるコメントを「アンチコメント」と呼ばせていただきます。

今回の動画では、その「アンチコメント」への対処方法を簡潔にご説明します。

また、この動画をご覧の皆さんからの「アンチコメント対処法」も募集させていただきます。

「うちのチャンネルでは、こういう風にアンチコメントに対応しているよ」

という施策がありましたら、コメント欄へお気軽にお寄せいただければ嬉しいです。

【1】アンチコメントには厳しい対処を

では、アンチコメントへの対処法のお話、いきましょう。

基本的に、先ほどご紹介したようなアンチコメントに対しての対応は…、

「厳しい対処」

をオススメします。

厳しくと言っても、こちらも強い言葉で反応する、というものではありません。

どちらかというと、むしろ熱量的にも方向性としても「真逆」かも知れません。

これは、大手のYouTubeチャンネルさんでもおっしゃっている方が多い考え方ですが、YouTubeチャンネルというのは、ネットにおける「家」または「お店」なのだそうです。

家やお店の中にいる人に向かって、

「こんにちは」

だとか

「こういう用事があります」

といった発言なら、十分理解できますよね?

YouTubeチャンネルへのコメントなら、

「はじめまして!●●から見にきました」

だとか

「●●の分野に詳しいんですね!ちょっと相談があるのですが良いでしょうか?」

みたいなコメントも、こちらに近いものかと思います。

ところが。

「家」または「お店」であるYouTubeチャンネルに対して、悪口や強すぎる批判の言葉を紙に書いて貼られたりとか。

あとは、一方的な態度や理不尽な言動で、家やお店の建物の壁を汚されたりした場合。

それらの行為を、嫌に思う気持ちは当然だと思います。

昨今、有名人の方々の間でも「誹謗中傷コメント」に対する厳しい対応が注目されています。

でも、誰しも本来、心を持った人間であることを忘れてはいけないと、私は考えます。

あなたのYouTubeチャンネルで受け取ったコメントの中で、あなたのチャンネルに表示させておくことに「相応しくない」と考えるコメントに関しては、どすうれば良いか。

当チャンネルでおすすめするのは「最初は削除する」という対応です。

アンチコメントが寄せられたら、なおかつチャンネルの方針として不適切と判断されたなら、そのコメントを削除することも一案です。

また、これはごくごく一部かと思いますが、執拗なコメントが何回にも渡って繰り返される場合について。

その場合は、そのコメントを投稿してきたユーザーを、あなたのYouTubeチャンネル上で「非表示」にするという対応も可能です。

「ん?非表示?」

となる方もいらっしゃるかも知れません。

YouTubeチャンネルでは、投稿されたコメントを「削除」することも、コメントを投稿したユーザーを「非表示」にすることもできるのです。

【2】コメントを削除する

まず「削除」について。

これは、コメントを削除するという意味です。

なので、コメントを投稿してきたユーザーを仮に「A」とするなら、

「Aが投稿してきたこのコメントは不適切なので削除、でもこれは特に問題ないので、そのまま」

という対応も可能です。

他のSNSでも、他者からのコメントを削除することが可能なものもありますよね?

そういった機能と、基本的に同様です。

【3】ユーザーを非表示にする

一方の「非表示」について。

こちらは、コメントを投稿するユーザーに対して、ユーザー単位で表示しないことを決めるのが可能というものです。

先ほどのコメントの削除が、1個1個のコメント単位で可能だとお伝えしたのに対し、非表示する・しないは、ユーザーごと、つまり1人1人に対して設定可能ということです。

つまり、

「このユーザーは不適切なコメントが、どうしても見過ごせない」

ということで、やむを得ず非表示にする事ができます。

「非表示」にすると、どうなるか。

結果としては、あなたが非表示にしたユーザーは、あなたのYouTubeチャンネル上で、見えなくなります。

非表示にしたユーザーは、あなたのチャンネル上で、あなたと、あなたのチャンネルの視聴者さんにとって、見えない存在になってしまいます。

ただ、非表示にされた側は、特に伝えない限りは、すぐさま「非表示にされてしまった事」を把握する事ができません。

勘の良い相手だったら、

「もしかして自分、非表示にされてるの?」

と気づく場合も、ないとは言えませんけれどね。

なので、非表示にされたことに気づかない場合、非表示にされたユーザーは、そのままコメントを投稿し続けることもできます。

でも、その人以外に、コメントを見られる人は存在しません。

なので、誰も返信できるはずもなく、非表示になったユーザーのコメントは、そのまま放置されて「相手にされない状態」になるということです。

詳細は、

「YouTube コメント削除」
「YouTube コメント非表示」

などで検索して、調べてみてください。

ちなみに。

2023年6月初旬時点で、当チャンネルで非表示にさせていただいているユーザーは「ゼロ」です。

このまま、やむを得ない対応をさせていただくことなく、チャンネルを育てていきたいと思います。

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