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はじめての旅②タイ王国

物足りないアユタヤ

アユタヤでの3日間はかなり無計画で、今思えばもったいなかったと反省。
朝起きて朝食兼、昼食を食べにゲストハウスを出てあてもなくブラブラ。
タイの3月、4月は本当に暑いです。気温が40度になることもあるので日陰で休憩しながらブラブラ。日本の夏とは違い、朝から晩までものすごく蒸し暑いです。

ゾウ乗りができる場所があったので体験してみることに。

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入口に辿々しい怪しい日本語が。

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一抹の不安を感じつつ、いざゾウ乗り。
ゾウは意外と皮膚が硬い。そして乗り心地もそこまで良くない。。。(個人的な感想です)
ゾウ使いと、ゾウに乗った僕で1キロほど散歩。

すると向こうの方に何人かのゾウ使いとゾウが待っていました。
何だろう、と少し不安に。

「写真を撮るよ!」「カメラ貸して!」そういうボディーランゲージをされたので、
素直にカメラをパスし、写真を撮ってもらいました。

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気持ちは不安だが、一応笑顔

カメラを返してもらうと、突然、周りにいたゾウたちがこちらを向き、
ゾウ使いが「マネー!マネー!」と絶叫し始めました。

パニックになる僕。
入り口の看板に書いてあった指示を思い出し拒否します。
すると、ゾウたちの鼻が一斉にこちらを向き、

「マネー」

見たことない量の鼻水を垂らしながらこちらを向くゾウの鼻。

身の危険を感じ、財布にあった200バーツをゾウの鼻に渡すことで無事入り口まで送ってもらいました。



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1日めと2日めは徒歩での観光でしたが行動範囲に限界を感じ、3日めはゲストハウスで自転車を借りることに。
遺跡めぐりや、山田長政で有名なアユタヤ日本人町の跡地を観光。

しかし僕が興味をもったのは、日本では絶対に見られないようなド派手な観光バスのデザインや、湖の近くで太極拳をする老人たち、爆音で通過するオートバイ集団など、タイの人々の「生活」でした。

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アユタヤは観光地化されており、外国人も多く、何だったら日本人もかなりいました。
なんだか物足りなさを覚え、せっかくならせめて日本人がいない場所に行きたいな〜なんて思ったり。


続く


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