ADメカオーミラーに関する考えのメモ(2024/7/28)

プレイスクロニクルパックが実装されたばかりで考えが整理しきれてない部分もあるが、一旦文字として吐き出すために書き記す。

メカオーミラーでは、
マザー+スパルタンJ+小型3体を並べれば、相手のメチャゴロン1体では貫通されなくなる。
これが基本の守備陣形だと考えているが、 この状態でマザー3点行くかどうかが非常に悩ましい。

3点でメチャゴロンを踏む(公開領域非考慮だとすると28%)場合、返しに手出しメチャゴロンがあった場合にリーサルを取られる。
この時、こちらのブロッカーがメチャゴロン2体分によって全てタップされているため、基本的にこちらの盾からメチャゴロン1体が出てもリーサルを回避できない程の過剰打点を組まれる。

ミラーではメチャゴロンを手札にため込むのが周知のプレイングのため、概ね、マザー3点でメチャゴロンを踏む=99%即敗北と言える。
詰まるところ、マザーで3点行くかどうかというのは、平均28%で即敗北のリスクを背負って3点アドを取りに行くかどうかの判断を意味する。

このリスクを背負う価値があるかを評価するには、3点通したときにどのぐらい有利になるかを考える必要がある。
相手がマザー+スパルタンJ+小型3体の守備陣形をとる場合、相手の盾が5枚だろうが0枚だろうが関係ない(盾5でもメチャゴロン×2で貫通するし、メチャゴロン1体だけでは盾0でも貫通できない)。
ただしバンブルから出したチャブルを裏返し、ブロックされないアタッカーを作るルート(難易度は高い)をとることで盾枚数を減らしておくことの意義が生まれる。
また相手がスパルタンJを採用していなかった場合に、3点入れておけばメチャゴロン1体の手出しから貫通できる確率が上がる(どのぐらい上がるのかは数値で評価しにくい)。

結論としては、
・相手がスパルタンJを採用しているか(研究が進んだらほぼ入ると思う) ・相手の手札盤面リソースがどの程度あるか
という要因に左右されるものの、現状ではあまり28%即負けのリスクを背負うことに見合うリターンが得られない…気がする。

ちなみに盤面が膠着した後のメカオーミラーのフィニッシュは、 盾メチャゴロン+手メチャゴロンもしくは手メチャゴロン×2でブロッカーを全て寝かせて、トリガー1枚で止まらないリーサルを突き付ける感じになると思う。

ここを否定する術が、ホーリーやスーパースパークといった受けトリガーの採用や、希望の使途トールに類する全体アンタップカードの採用、緑/赤をタッチしたシュパック/単騎マグナムの採用になってくるのだと思う。

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