![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/89128406/rectangle_large_type_2_523503d3409006a97cdba1404e2a243f.jpeg?width=1200)
【16弾AD】トリーヴァNアルカのプレイングメモ
自分用メモを兼ねて簡潔に。文章オンリーでの状況設定や説明なしの用語・略語など、やや不親切な部分があるので悪しからず。
サンプルリストは以下画像。筆者はこのリストを80戦ほど回してラストストームカップAD最終30位。構築はフィーリングのため改善の余地あり。
![](https://assets.st-note.com/img/1665908783661-kyW42HAALt.png?width=1200)
※10/17追記
本構築トリーヴァNアルカは、Nやギャラクシーによる戦線維持、マティーニによる耐久、ガガアルカディアスによる呪文封殺など多彩な技を使って「頑張って勝つ」ことにプレイングの醍醐味があるデッキである。
しかし本記事で主に述べるのは理想的な回りによって「頑張らずに勝つ」方法であることをあらかじめ断っておきたい。
最も強い黄金パターンの動きは「3ターン目までに1ブースト+クリーチャー1匹(例:青銅の鎧とか、フェアリーライフ&サプライズホール)」→「ジオバリバリミランダ+ジョンジョジョン」→「ガガアルカディアス」の流れで呪文トリガーを封じながら6点作り、5ターンキルを決めることである。手札がいい感じに揃っていて、相手からブロッカーや除去による妨害がなければこれで大体勝てる。
しかし実際は相手から何かしらの手段で上記の動きを阻止されることが多いため、それに備えて手札に残すカードを選定していく必要がある。
どのカードを握っておくべきなのかは相手のデッキによってある程度定まっているので、「未来設計図」を駆使してパーツをかき集めていくことになる。
・対「スノーフェアリー」
ソーラー・コミューンやデッドリー・ラブが絡まない限りあまり妨害されないため、黄金パターンでまっすぐ5ターンキルを狙いにいってよい。相手から先に殴り切られそうに見えるが、黄金パターンのついでにジョンジョジョンが防御札として働いたり、最悪トリガーのコルテオに頼ることで意外と耐えられる場合が多い。
この対面の重要パーツは「ガガアルカディアス」「ジオバリバリミランダ」。とくにジオバリバリミランダは超重要パーツなので1枚しか引いていなければ軽率にマナに置かないことに注意。緑マナのためにミランダを置いてフェアリーライフを撃つぐらいなら2ターン目ノーアクションの方が勝率が高いと思う(諸説あり)。
・対「MRC」
MRCにはブロッカーが大量に入っている上、ガガアルカディアスがヤミノオーダーで簡単に処理されるため黄金パターンでまっすぐ勝てることはまずない。サイバー・N・ワールドを連打して徐々に状況を有利にしながら詰めていく必要がある。本来、Nを連打するためには自身の効果による5ドロー+αで追加のNを引いてくる必要があるが、ガン積みされた未来設計図によりNを連打できる確率が上がっている。
この対面での重要カードは「N」と「コルテオ」である。Nのプレイによって相手のMRC着地を遅らせ、その隙に自分の盤面を築いていき(できれば6体並べる)、最後にコルテオで相手のブロッカーを寝かせて盾に総攻撃する。ただし返しのMRC着地やミカドガンヴィートによる二面除去といったリスクが低いと判断できる場合は、適宜盾を刻みに行ってもよい。
12マナでN+ガガアルカディアスを同時出しして1ターンのガガアルカディアス生存を確約し、次ターンにコルテオで詰めに行ったりNをおかわりするパターンも強い。
場にはジョンジョジョンやキル(セツダン)、ドラヴィタ、時空ギャラクシー等を多めに出すとリーサル時のスクラッパーが痛手になりにくい。
「N」によるランダムドローが起こる都合上、強いカードをなるべく多く山に返したい。そのため、「N」「コルテオ」「未来設計図」の三種類のカードを引いていてもなるべくマナに置かないことが大切である(序盤のコルテオ埋めとかは仕方ないと思うけど)。
その他特筆すべきテクニックについて。Nが手札にあるとき、一旦相手の手札にヤミノオーダーがないことに賭けてガガアルカディアスを立ててみるとよい。返しの行動をヤミノオーダーで縛れる上に、仮に破壊されても即座にNによって損失をリカバリできるため、ローリスクハイリターンな賭けが行える。また盤面に出たヤミノオーダーはNによって山に返されないため、相手の使用可能枚数を1つ減らしたと考えることもできる。ただし、相手のマナが貯まっていてヤミノオーダー+MRCという動きが考えられる場合はやらない方がいい(さっさとNを出してしまった方がいい)。
・対「天門」
・相手のヘブンズゲートや手出しエルドラードより早くガガアルカディアスを立てて殴る。
・相手の手出しエルドラードやパーフェクトギャラクシーをコルテオで寝かす。
・相手の手出しエルドラードをアクアサーファーorアクアバースターで返却する。
この三点に尽きる。
この対面の重要パーツは「ガガアルカディアス+進化元」「アクアサーファー」「コルテオ」である。頑張って未来設計図でかき集めよう。どうしても全部集まり切らない場合に未来設計図でサーファーとコルテオのどちらを優先的に取得するかは難しいが、
・コルテオを出したターンにリーサルがとれそうなら、コルテオにもPGにも効くコルテオを優先
・そうでない場合は、エルドラードをどかせないとまずいのでサーファーを優先が無難だと思う。ただサーファーはPGに対して無力であり、そこにバルカディアスが乗っかると一気に不利になる。その際に盾を割り切っているかどうかで逆転できる確率がかなり変わるので、コルテオ取得が正解になることもある。
この対面で黄金パターンによる勝ち筋を狙うのは有効であるが、ジョンジョジョンの代わりにガガパックンを出すとよいことが多い。相手のヘブンズゲートを7マナにすることでエルドラード着地が1ターン遅くなる可能性があるためである。ガガアルカディアスの着地は5~6ターン(最速は4ターンだが非現実的)で、天門側のエルドラード着地もうまくいけば4ターン、通常5~6ターンのため競り合っている。そこでこちら側だけガガパックンによる妨害が使えることで、僅かながら有利なレースになっている…と思う。
ちなみにガガパックンではなくジョンジョジョンを出しておくと打点が一個多いため、先に殴ったガガアルカディアスがトリガーアクアサーファーで返されるのを阻止できることがある。ガガパックンで妨害しなくてもガガアルカディアスが間に合いそうならジョンジョジョンを出そう。
・対「カチュアザビミラ」
ドラヴィタを立てておき、インフェルノゲートに反応して死海龍を寝かせて、アクアサーファーでそれを解体してドラヴィタでトンカチしまくると勝てる。キル(セツダン)も効く可能性があるが当たった回数が少ないので有効に働くかどうかわからない。そもそもカチュアを早出しされなかったり黄金パターンで先攻5ターンキルしてしまえば勝てる。
重要カードは「ドラヴィタホール」および「ドラヴィタ」、そして「アクアサーファー」。ドラヴィタホールは未来設計図で持ってこれないため、4積みすべきかも知れない。
おまけ1 デッキ入れ替え候補
・ジャスミン
2マナであえてブースト打たない(設計図優先したり)ことが頻発するので別にいいかなって不採用にしてるが入れない意味がないって言う人もいるかも知れない。
・グレイトフルライフ&リップル
入れる理由がちゃんと言えないから入れてないけど雑に強すぎるので入れない意味がないって言う人もいるかも知れない。
・デストラーデ
出したい対面が基本ない(ブリ相手にこんなの出しても焼け石に水)けどラッカ超次元とかがAD進出してきたら入るかも。パワーカードなので入れない意味がないって言う人もいるかも知れない。
・ウルコス
青銅の5枚目〜。オチャッピィと選択。どちらが良いのかは本気でわからない。俺たちは雰囲気でデュエプレをやっている。
・フェアリーホール、エナジーホール
チャブチャブできるなら入れてもいいけどチャブル2体入れるスペースは…ギリギリ開けられなくもないのでこれらも入らなくはない。
・ガガカリーナ
ドラヴィタホール4枚目搭載の方が緊急性が高いと思うけど、デッキコンセプトとは合っている。
・ガブリエラ
ジョンジョジョンのおかげで相手の打点数が計算しやすくなったり、裏マティーニのブロック対象をうまく選んだりして結構狙って盾0にできる。一時うまぶって積んでたけど馬鹿にならないぞ。設計図で拾うと相手にバレるのが辛い。
・ラストアヴァタール
ミョガちゃんの好きなカード。
おまけ2 サイキッククリーチャーの選定
・ジョン、ドラヴィタ、ガガパックン
上記環境デッキ相手に頻繁に出すので確定枠。
・マティーニ
ミランダから裏マティーニを出して耐久する場合が結構ある。ガガアルカが立っていると相手はマティーニを処理するのが難しいため、強固な壁になりうる。確定枠だと思う。
・ブーストグレンオー
速攻相手に使ったり、相手のエイリアンを処理してガガアルカを通したりいろいろ使えるので優先度は高め。
・ギャラクシー
永遠のリュウセイカイザーに抗える数少ない存在。進化種としても優秀。優先度高め。
・ガガシリウス
永遠のリュウセイカイザーに抗える数少ない存在。ミランダでも出せる。ギャラクシーと選択?
・アンタッチャブル
ガガアルカディアスの即時打点形成やコルテオでの押し込みと相性◎だけど疑問枠。
・キル
死海龍に有効かも知れないけどわからない。疑問枠。
・ヤヌス
サプライズホールで青ヤヌス出し+ミランダでジョンジョ出し等でこのデッキの数少ないSAギミックになるけど疑問枠。
・ジオザマン
ほとんどのカードが4積みなのでマナ回収したいと思ったことがない。でも便利なので入れない意味がないって言う人もいるかも知れない。疑問枠。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?