爪の脱落防止策を調べてみた

爪の輪って、新しいと指に馴染まないし、古くなるとだんだん緩んできて、そのままでぴったりぴっちり安定、という瞬間はあんまりないんですよね。

爪輪が緩んできて、取れやすいときにどうするか、色んな方が試してるので、ちょっとだけまとめてみました。

オススメを調べてみた

■ 100円ショップで売っているクッションテープ。
（これは初めて見たから試してみた感想を聞きたいな）

ゆうこのゆるゆる通信 : 爪輪の悩み - livedoor Blog（ブログ）

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■ ハンズで売ってるペーパーボンド。
■ 布製絆創膏。

外れる箏爪対策 - 心韻想書

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■ 卵白。アイプチ。

琴爪が汗などで抜けちゃう時には - 雪姉ちゃんは目のふちが気になる

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■ サイズ調整のために輪を交換。
■ 指をなめてから爪をはめる
■ サージカルテープ。

生田流のお琴の爪が、弾いている時に指からすぐ外れてしまいます。

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■ 両面テープ（15mm幅×6m 108円 水性溶剤使用）
（ここ以外にも、オススメされていました。親指の当たる部分（輪から爪の中央くらいまで）全面に両面テープを貼るようです）

琴爪を外れにくくする方法　　　　　　　　　筝教室　岡崎市 - 箏とともに 　　 琴教室

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■ キズパワーパッド（爪輪に直角に巻く）。

お箏の演奏法/押し手で左指が痛くてお困りの方へ

（サイトが消えているようなので、引用で。）

　サージカルテープを巻くという方法もありますが、このバンドエイドなら表面も微妙に吸着力（？）があり、指との間に隙間ができにくく、使い勝手が良かったです。長さや幅はハサミでカットして、巻く加減はひと巻きで十分だと思います。巻き終わりは外側になるように貼るとよいです。（内側に凹凸ができると、ジャストフィットしません

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私が過去に試してみたもの

■　テーピング
①輪の上からぐるりを輪に沿って一周巻いて留める。これは単に脱落防止。
②テープに縦にハサミを入れて幅半分の2本を作り、爪輪の両横あたりで垂直に巻いてから、V字状に親指に沿って貼って、固定する（親指の関節を避けて指の両サイドへ。横方向からの力がかかったときのぐらつき防止の工夫）
③単に爪の輪のサイズが広がってしまってゆるいとき、甘皮に当たる部分（縫い目のある部分）に、テーピングを二～三周巻く。クッション性もあるから、はまりがよいし、いちいち取り外し・はめ直しのたびに何かする必要がなくて楽。これが一番よかった。巻いたらマジックで黒く塗っておくこと

指にはって固定するテーピングは、休憩したりのときに、二三度外したら粘着が弱まるので、そのたび貼り直したりして量を使うから、経済的にはちょっと痛い。絆創膏も同じく。
貼る系は、外した後はめにくいので、多少不便。

■　卵白
演奏会の時にやってましたが、あれは量が多いから使い切れないし保存がきかないので…でも昔から使われてきたという理由はわかるくらい、すごくしっかり止まって取れなかったです。外すときも割とスッと外れて、またしっかりはまる。不思議。

■　指をなめる
これは古くからある方法らしい、和紙が水分を吸うので吸着が良い…ただ、潔癖症の人には「見るに堪えない」と言われるほど清潔感度外視なので、微妙。
　代わりに、水で濡らす方法がよいと思います。

×　手汗の多い人は「アイプチとか糊系のものはかえって滑る」と言っていたので、人によるのかも。私は試したことがなかったです。

抜けない弾き方があればいいんですけど、抜けるときは抜けるからなー；

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新しい爪輪にしたときに、外れやすくて困るときは、調整次第でなじむかも。