新品の爪の輪が痛いとき
爪輪が新品でかたいときに、たまにあるのが、「輪の内側が生爪の甘皮当たりに食い込んで痛い」というやつ。
弾くときに一番力がかかるというか、食い込みやすい部分が、実はここなのですが、内側に継ぎ目の段差があると、絃にあてるたびにピンポイントで痛いのでツラい。
(エナメルの輪、柔らかくなると全体で支えられるようになって分散するのですが、新品のカチカチは柔軟性がないのでもろにここに力がかかります)
上の図は、爪輪の調整の記事(後述)にも載せましたが、こういう感じで、初めは輪の継ぎ目の部分が強く指に当たることがあります。
これはものによることが多いのですが、痛いものはほんとに刺すように痛いことがあるので、一応の方法をかいてみます。
これは本当はどうするのがいいのかはわからないのですけど。
爪輪の内側の縫い目(ものによってはデコボコがある)が生爪の上あたりに当たって痛いとき。
① 輪を水で濡らして、へらで内側からこすると、縫い目とデコボコをならすことができるらしいのですが、やり方が悪いのか、あまり効果は実感できなかったです;(ちなみにハサミの背を使いました;)
なんとなく、楽になったかも程度。
② 輪の縫い目の所に、テーピングを垂直にグルグル巻いて(輪に巻き付ける形)、指に当たらないようにカバー。
これは爪輪が古くなって緩んできたときのサイズの調整にも使える技です。
もっといい方法知ってたら、教えて下さい。
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▼ ちなみに、爪の輪を新品に交換したときの調整の方法は、記事を書いたので、そちらもできたら。
▼ 脱落防止の工夫などのまとめ。
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