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パズルチックな超制圧‼︎【5cグレイトフル】解説


当然のことながら無料です。
ぜひ最後まで、ごゆっくりどうぞ。

ご指摘・ご質問はTwitterのDMまでお願いします。


はじめに


こんばんは、みょうがです。

これが上がってるのは夜中です。

マジカルミライも近くなってきた今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

私はTwitterのおかげで色んな所に推しが出来てワタワタしています。
ウマ娘はタキオン、東方は太子様、ホロはサメちゃん、にじはアルス、ボカロはミクさん…

いい人生だ。

では、本題へ。


今回は私が最近使っている【5cグレイトフル】の解説記事となっています。

リストは現在使用中のものではなく、1週間ほど前のものとなっています。
デュエバトル優勝したら載せます(断言)
(追記:勝てなかったし、なんなら出場すらできませんでした。ぴえん)

ご了承ください。

どんな考えに基づいたデッキリストなのか、私がどんな脳みそしてるのかをこの記事で読み取っていただければいいな、と思います。


【デッキ概要篇】

(篇って字なんかいいよね)

このデッキはあくまで5cコントロール。

マナ加速してデカイやつ投げて制圧、勝ちというプランに大きな変化はありません。

じゃあ何がデッキを大別させるのか。
それはメインプラン小回りの効きやすさです。 

私のリストは簡単でクリティカルな早期妨害ができるような基盤を採用しています。

また、「ディスタス」「ディスペクター」を軸に置くことで、自分の動きの流動化を図っています。

防御札も16枚積むことで確実に相手に踏ませようという魂胆です。抜け目ないですね(((🤛


具体的な基盤の解説は、次の章に。

デッキの動かし方、簡易解説版

マナ加速とメタ。初めの5ターンくらい。自分の動きを通しやすくしていく。あるいは相手を動きづらくする。

⑵強力なディスタスによって相手の行動制限を始める。具体的には「Disアイチョイス」→「メヂカラ・コバルト・カイザー」や、「霊宝ヒャクメ-4」等。⑶大型フィニッシャーの着地、制圧。
具体的には、「砕慄接続グレイトフル・ベン」「最終龍覇グレンモルト」等。


うーん、簡単!!


【採用カード解説篇】

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とぅいらーのほうでも固定にしていたこの写真。

具体的には10/6までのリストになります。

ミクさんが左に寄っているのがポイントです。



イラスト「左」さんという方なんですよ…


基盤解説


まずは初動基盤の解説からです。



???「5cなのにミラクルねぇーじゃん!!」


そう、「デドダムミラクル基盤」不採用です。

私の手にはこの基盤よりも手にスッと馴染んだものがありました。

それが「リライフデドダム+ハンデス基盤」です。

少し前に流行った【ハンデス軸アナダムド】で使われていた基盤だったはずです。

5cにおけるこの基盤の魅力は、初動パターンが多いことにあります。

具体的には、

⑴2→4ジェ霊ニー
⑵3→5ジェ霊ニー
⑶2→4→6ルート
⑷多色埋め3→5→7ルート

この4パターンがメインとなります。
(稀に事故って4スタする事はここで述べておく)

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こちらは9月上旬、調整時の基盤。

ハンデスの枠に「サイバー・K・ウォズレック」を採用していました。

「サイバー・K・ウォズレック」の強み
⑴2→4→6ルートでクリーチャーとして使える
⑵2ターン目にこのカード、3ターン目にリライフを打って相手より前に出やすい
⑶デドダムの色になる水闇の多色

弱み
⑴自分の手札も厳しくなる
⑵クリーチャー面で出しても相手のクリティカルになりにくい
⑶実は多色事故の原因

良くも悪くも多色カードなんですよ、こいつ。
デッドダムドへの侵略は可能なので、そことセットで一考の余地は十分にあると思います。

そして9月中旬、「ジェ霊ニー」の採用に至ります。YouTubeでドラえもんさんが紹介していたのがきっかけです。

トッププレイヤーの方とマナブースト基盤の発想が同じだった。そのことが自分にある程度力がついてきた感じがして、嬉しかったのを覚えています。

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こちらの強みとしては、
⑴せっかくのアドバンス構築、超GRの有効活用
⑵デドダムの色になる単色
⑶コストが自由自在(4or5)

弱みとしては、
⑴GRにはハズレがある
⑵ウォズレックより重い
⑶メタが刺さりやすい

しかし、これらの弱みはなんとかなります。

⑴は超GRの解説にて詳しく解説しますが、採用カードのマナドライブ効果が低いクリーチャーを多くすることで無駄がなくなり、ハズレを減らせます。

当たり前と言えば当たり前ですね。

⑶に関しては、アドバンス構築である以上仕方のないこと。除去札などで対策するか、
「メタに手札一枚使わせた」と考えましょう。

⑵は、「ウォズレックの審問」を2ターン目に打つためには、初手で必要な単色枚数が多くなります。
結局調整段階のほとんどの場合で『多色埋め3→5』ルートで使っていました。

確かに、先手2ターン目に打てるこのカードは強かったのですが、自分のロスにもなることが非常にネックでした。

このことから、「リライフデドダム+ジェ霊ニー」を初動基盤として採用しています。

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続いて、メインギミックの解説です。

今回は概要解説でも述べたように、ディスペクター基盤を採用しています。すなわち、
「Disアイチョイス」「霊宝ヒャクメ-4」、そして「砕慄接続グレイトフル・ベン」が軸です。

「アイチョイス」は最も柔軟に使えるカードとなっています。「使う」というあまりに危険なテキストを持っており、非常に便利です。

今回このカードと合わせたのが
「メヂカラ・コバルト・カイザー」

呪文面に強力なSTを持ちながら、クリーチャー面で相手の動きを大きく制限できるカードです。

特に呪文面は「アルモモ」下でも詠唱できるため非常に強力です。

上下面どちらも「アイチョイス」から使います。

王来篇第三弾で登場した「ヒャクメ-4」「グレイトフル・ベン」とも「アイチョイス」とも相性が良く、単体でも十分強い性能を有しています。

そしてなんと言っても1番の化け物カード、
「砕慄接続グレイトフル・ベン」

実は性癖カードです。神。

グレイトフルは【光闇自然デス・マリッジ】でお世話になりました。「デス・マリッジ」の進化元を超次元ゾーンから用意しつつ、「デス・マリッジ」の効果で減ったマナを回復するという黄金コンビ。

VANのベンをずっと5cや連ドラで使ってました。
《White Zenith Pack》で当ててからずっと相棒。常に至高の一枚です。

ディスペクターの方へ話を戻します。

このカードからの黄金ムーヴ、『ベンチョイス』当然最強です。しかしこれが出来なかったとしても、「ヒャクメ-4」の無料召喚も相手への妨害と自分の動きの円滑化になります。
さらにマナ召喚効果はディスタスに限りません。「最終龍覇グレンモルト」「聖魔連結王ドルファディロム」を簡単に着地させたりとシステムクリーチャーとして有り余るほど優秀です。

これはこのデッキで火のカードを減らしている理由の一つです。

特に恐ろしい動きがこちらです。
(8マナ条件下)
⑴「4マナ」でベンを着地(ササゲール)
⑵ベンでマナを増やす
⑶マナからチョイスヒャクメorメヂカラ
⑷残り「4マナ」でさらに動く。

ヒャクメのササゲールでディスペクターをさらに増やすも良し、メタ増やすも良し。マナ加速でもクリーチャー除去でもなんでもござれ!

マナ召喚効果はとても恐ろしい。


Q1. なぜ「アイチョイス」「グレイトフル・ベン」は3枚で「ヒャクメ-4」が4枚なのか。

「アイチョイス」だけが手札にあってマナゾーンにST持ちのカードがなければ紙になります。
そのため、最低値の状態でも仕事ができる「ヒャクメ-4」を優先して枚数を取っています。

Q2.なぜ「ドラサイザーディ基盤」ではないのか

それは今回の基盤ではクリーチャーの有効活用が美しく、強力に纏め上げることができるからです。
さらに、膨大なマナ増加と正規召喚で多くのメタを避けやすいです。

向こうの特徴は大量の呪文を「ザーディクリカ」で巧みに使い、最終的に「グレンモルト」「ドルファディロム」で締めるのが安定して決められること。

呪文を使いたい、あるいは安定していて一貫したプランを好むのであれば「ドラサイザーディ基盤」を採用、
クリーチャーを使いたい、その場その場の対応力で圧倒したいなら「ベンチョイス基盤」を採用しましょう!

クリーチャー連打による制圧や横並び展開に強く惹かれたため、「ベンチョイス基盤」を採用しました。
これから多分長く使い続ける気がします。
だいぶ性に合ってるので。

豪快極まりない効果にはそりゃあ惹かれますよ。

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フィニッシャーカード、メタ、防御札など

①フィニッシャー
「最終龍覇グレンモルト」
「勝才電融王ギュカウツ・マグル」

+おしゃれカード2種

「グレンモルト」は割愛します。最強なので。

「勝才電融王ギュカウツ・マグル」

全ての多色クリーチャーの枚数を+2しているカードです。

「デドダム+ディスタス」
を同時に踏み倒すことも可能で、その動きも打点や制圧力が伸びます。

また、山札から「グレイトフルベン」を無理矢理引っ張ってくることもあります。
もう無茶苦茶です。

おしゃれカード2種のうち一枚は少し見えてしまっているので、わかったら是非DMまで。

もう一枚がわかったら相当すごいです。
こちらもデュエバトルで優勝できた時に、リストと共に正体を明かそうと思います。

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②メタカード
「とこしえの超人」「リツイーギョ#桜#満開」

言わずもがな、と言った感じ。
アドバンス環境で大活躍し、防御札としてもカウントできる「とこしえ」と、【ジョー星ゼロルピア】【赤緑ボルシャック】等のループや踏み倒し系に刺さる「リツイーギョ」

また、初動基盤で紹介した「ジェ霊ニー」もメタカードと言って差し支えないと思います。
GRから「カット丙-二式」めくってキーパーツを引っこ抜いて絶望させてください。

「リツイーギョ」に関しては、「DGパルテノン」との互換枠だ、と思う方もいるかもしれません。
私のリストの場合、絶対に「リツイーギョ」です。


理由はまた後日追記する際に詳しくお話しします。
少しの間秘密にさせてください(ごめんなさい)

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③防御札既に「リライフ」「ヒャクメ-4」「メヂカラ」「とこしえ」と大半が出てきているので、解説するのはその他の2枚。

まず1種類目は「除去できるデドダム」こと「火噴くなう」
このカードは手打ちしても強いのが魅力。
ただ火文明の枚数を切っているのでその機会は少なめ。それでも強いので採用。

「グレイトフル・ベン」の効果は相手のターンでも使えるため、シノビとの相性は良いです。中でもこのカードの色を2つも補うことのできる上、強力な防御忍者、「怒流牙サイゾウミスト」はベストマッチ。

確実に1回攻撃を回避でき、さらに山札の回復にもなります。しかもNS使用後も「ギュカウツ・マグル」で山上に持ってきて使い回すこともできます。

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超GRゾーン

『2→4ハンデス』プランの存在から、マナドライブはできるだけ4以下にしたいところ。

丁度良いのが居ますね。
「クリスマIII」、「サザン・エー」なんかもってこいじゃないですか。

さらに、超GRを使うのは「ジェ霊ニー」なので追いハンデスできたら最高ですよね?

いました。マナドライブ4のハンデスGR。
「ソゲキ丙-一式」です。セルフハンデスとはいえピーピングハンデスと合わせて相手の動きをロックしましょう。
これで半分埋まりました。残り6枚。

ここで自分の動きをもう一度確認。
『2→4ハンデス』の時、自分のクリーチャーを一体破壊しなければいけません。

この特性を逆用できるカードがありますね。
そう、「ロッキー・ロック」です。

『3→5ハンデス』するルートも当然あります。
じゃあマナドライブ5の強いカードってなんだ?

神を見つけました。追加ピーピングハンデスができる「カット丙-二式」と、超GRの枚数を減らすバグ「続召の意思マーチス」です。

これにてGRゾーンは完成です。
実際こんな感じでポンポン決まっていきました。

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超次元ゾーン


ここはほとんど決まっているので、ちょっと特殊なこのカードだけ。

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このカードの龍解条件は《1ターン中に水文明のクリーチャーか呪文を合計3枚召喚するか唱える》こと。

デドダム→Disアイチョイス→メヂカラ
これで達成できます。
また、装備時・攻撃時のドロー効果も実はかなりありがたいです。

その他のカードはこちら。

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【その他採用カード、不採用カードについて】

①「灰燼と天門の儀式」

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5cでお馴染み蘇生札。
しかし今回不採用にしたカードです。


「襲来!鬼札王国!」
と違いアルモモがいても発動でき、さらにバトル効果とブロッカー付与までついている強力なカード。

魅力を語れるのになんで入れていないのか。

理由は2つ。
「グレイトフル・ベンがとこしえに弱いこと」
「色被りしがち」

まず一つ目、とこしえが相手のバトルゾーンにいる状況では「グレイトフル・ベン」を最大限使うことできず、相手に押し切られてしまいます。

そこに追加でとこしえを嫌うカードを入れてしまうとデッキとしての動きがかなり制限されてしまうと感じました。


二つ目。
これは私怨混じりです。
強力で圧倒的な強さを持つ「グレンモルト」「ドルファディロム」の2種類。これらのカードと完全に一致したカラーリングであるため、初動のラグを発生させる要因になっていました。

「モルトドルファ灰燼灰燼灰燼」が初手のあの日。

それが決断の時でした。



「蒼龍の大地」も一つ目の理由で不採用です。


「闘争類拳嘩目ステゴロ・カイザー」

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説明する場所がなくてここで紹介。

まずは呪文面

初動の9・10枚目としての役割、墓地メタ・山回復の用途があります。
自壊効果で墓地に送った「ジェ霊ニー」を山に戻して使い回すのに良く使います。

対戦終盤、「ディアジゴク」の龍解で墓地を肥やし、このカードで山札を回復することもあるので覚えておきましょう。
そのまま「ディアジゴク」を破壊するともう一度装備してこのカードを手札に戻せたりもします。

これやると相手が笑顔になります。

次にクリーチャー面。

このデッキにおける数少ないマナ回収要員でありながら、9000のパワーで相手のクリーチャー除去ができます。
装備1枚のグレンモルトと相打ちとれるのは一つ魅力ではないでしょうか。

このようにたった1つのカードにも関わらず、かなり多くの役割を持っています。

環境によってはさらに強くなるカードですのから、最低1枚は欲しいカードです。

【デッキの動かし方篇】

【デッキ概要篇】では本当に簡素な紹介だけしましたが、ここでは対面を想定しながらデッキの回し方を解説します。


VS【赤単速攻】
はっきり言って運ゲー。
盾にヒャクメがいるかどうか、手札に「ベン」がいるかどうか。これだけです。

ヒャクメがなくても勝てることはありますが、稀。

それだけヒャクメと【赤単速攻】のポテンシャルは高いのです。

自分が先行の場合、《2→4→6ルート》あるいは《2→4ハンデス》のどちらかできる方を目指します。特に後者であれば、「我我我」「罰怒」を叩き落とすことで一気に有利へ傾きます。

「"轟轟轟"ブランド」には要注意。
赤単握る人に限って『我我我轟轟轟』とかしてくるから本当に気をつけてください。

この動きや『罰怒プラン』を止めるため、後手だと2ターン目の「リツイーギョ」がクリティカルになりやすかったりします。頭の片隅に置いときましょう。

五分〜微有利対面です。トリガーを踏ませてください。

VS【ラッカ鬼羅star】
こちらは赤単と比べて殴るターンが遅いので、先攻の『2→4→6ルート』『3→5ハンデス』最高。『3→5→7ルート』でも十分間に合います。

後手では『2→4ハンデス』『2→4→6ルート』のどちらかで動いて、相手より先に動けるよう意識しましょう。

また、【鬼羅star】は連続踏み倒しのデッキで、基本的に『エヴォ鬼羅star』『正義星帝on正義星帝』がメインプランとなっています。

そのため、相手のマナが4になる直前の自分のターンに「リツイーギョ」を出すことで相手に急なプランシフトを強いることができます。

最悪の場合、そのまま一切の動きができずに完封できます。

それ以前に出すとリツイーギョ前提のプランを組まれてしまうので要注意。

有利対面と言って差し支えないでしょう。


VSジョー星ゼロルピア
全力で『2→4ハンデス』を決めに行ってください。

相手のジョー星セットに対して「ハンデス+リツイーギョ」が決まればベストです。

あとはリツイーギョ+メヂカラを維持しつつ6点作って攻撃しましょう。

ハンデス次第で変わるので五分〜不利対面です。

【ラッカ鬼羅star】【ジョー星ゼロルピア】には、おしゃれカードが相手への圧を加えてくれます。


VS【ドラサイ5c】
こちらも早期のハンデスを狙ってください。

4ターンロストソウルなんてやられたら溜まったもんじゃないので、相手の手札で最もクリティカルなものを落としましょう。
ここはセンスが問われるところ。
ぜひドラサイ5cの研究をしてください。

先攻3ターン2枚ハンデスすればいくら5cでもそう簡単には返せません。

ほぼミラーですので、五分対面です。

VS【5cベンシャコ】
正直一番対面したくないデッキです。

ある日のデュエバトル2回戦で対面。
その時は相手の山札ギリギリまで「グレンモルト」で粘り、「ジェ霊ニー+カット」で向こうの勝ち筋を奪いました。
残り山札は2枚。「とこしえ」「シャコガイル」のどちらか一方しかをキャストできなかった相手は、「シャコガイル」を選択。

「グレンモルト」のターン開始時効果で効果が待機した「シャコガイル」「ガイオウバーン」で叩き割り、待機効果を解決、勝利しました。

五分五分の対面だと思います。「とこしえの超人」をなんとしても維持し続けてください。

VS【アナカラーカラーハンデス】
吐くほど無理です。本当に勝ち目がない。

盤面除去にも長けたこのデッキには敵いません。
超不利対面です。

VS【シータ閃】
オリジナル環境のトップに君臨するデッキです。

『2→4ジェ霊ニー』「ヒャクメ-4」のハンデスで相手の動きを少しずつ塞いでください。
「ベンチョイスヒャクメ」「チョイスメヂカラ」で打点揃えて圧殺するのが目標です。

基本的には不利がつく対面ですが、「ヒャクメ-4」「アイド・ワイズ・シャッター」の存在によって、体感微不利〜五分まで持っていけています。

VS【リース閃】
ネイチャー引かれないように祈ってください。

「生命と大地と豪破の決断」さえ引かれなければと【シータ閃】と同じく微不利まで抑えられます。

立ち回りも【シータ閃】と大きく変えることはありませんが、相手の山札の枚数を注意深く見てください。

大体ネイチャー引かれるので不利対面です。


この2種類の【ドギラゴン閃】にもおしゃれカードが刺さったりします。

【10/25追記】

※新弾発売による大幅なデッキリストの変更により、前の形を公開してしまおうと思い立ちました。


デッキリスト(〜新弾発売日)の公開です。

注意:このリストでは勝ってないです。

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変更点

とこしえ2枚→「無頼ミランダ-2」2枚
火噴く4枚→ミランダ1枚、「S・S・S」3枚
ギュカウツ2枚→「ドルファディロム」2枚

受け札として「除去能力」を重点に置いた採用です。
悩んでいた「火噴く」を不採用にして、「アルモモ」を強く見た「SSS」を採用。

【モモキング閃】で「ドルガン閃RXアルモモ」の動きに対して「アルモモ」の除去に役立ち、さらに「ササゲール」能力を持つ「無頼ミランダ-2」を入れてみました。

これら2種が「赤単」「鬼羅star」にも強かったです。

お洒落カード2種

お待ちかね、お洒落カードのご紹介です。

リプやDMでも答えを当てている方がいらっしゃいました。
1枚目がこちら。

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《「修羅」の頂VAN・ベートーベン》
ビッグマナ系統のデッキのフィニッシャーとして名の知れたカードですね。

《地封龍ギャイア》【RX閃】へのメタのつもりでしたが、ファッティなのが災いして後者には刺さらず、前者にはそもそも出せず、でした。
バウンス効果は非常に強力です。

そしてもう一枚。

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《∞龍ゲンムエンペラー》です。

よく行くカードショップで普段対戦してくださっている方々はご存知。


みなさん、このノートの最初の方にあった
「特に恐ろしい動き」を覚えていますか?
デドダムやリツイーギョが盤面にいる状態であの動きをすると、「盤面4体+4マナ」なんです。

ということで相性のいいフィニッシャーとしてこのカードを採用していました。

新しいリストでは特段おしゃなカードはないかなと思いますので、次の更新こそはデュエバトル優勝後、かるーく済ませようと思います。

11月追記

超速前言撤回おじさんです。
写真漁ってたらありました、デッキメーカーの画像になりますが、「5cグレイトフル」最終形がこちら。

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超安定型構築になりました。
次元GRは変わっていません。

これが最終形、というのもEX弾に収録されることが発表されていた
「流星のガイアッシュカイザー」。こいつが最強。
これにつきます。
ラフルルラブより値段が低かったのはまだわかるとしても、3000で済んでた(パックが剥かれまくった発売日の相場)のは明らかに異常。ありがとう。



※ 6000まで行ったそうですね。

僕に「6000までは行くから買っとけ」と言われた皆さん、当然買いましたよね?

ガイアッシュは最初、先程のリストの「グレイトフルベン」を1枚差し替えただけでしたが、
「1枚あれば閃に勝てる可能性が飛躍的に上昇する」 これがあまりに大きいものでした。
実質0マナ4ブーストの2ドローできる全能モドキ。

このカードの使い道がわからないと言うのは流石に
センスがないと言わざるを得ません。
反省してください。

(「自分のデッキに入らない」は除く)



デッキ内容などの大きな更新は止まると思います。最終リストの現物は撮影してませんでした。ごめんなさい。「ガイアッシュカイザー軸」は別途書く予定です。
当然無料ですのでどうぞよろしく。

【5c初音0世】とリストの変遷

次のnoteで書く予定のデッキ。
この【5cグレイトフル】のリストから少しずつ採用カードが変容していった先に生まれたデッキです。

名前は若干ふざけましたが、全然ガチです。

前述した「流星のガイアッシュカイザー」を軸にしたデッキです。ここではグレイトフルと0世の境界部のお話です。

「ガイアッシュ」を2枚デッキに入れることから、コスト10以上の生き物を増やす必要がありました。

そこで他のフィニッシュ手段として元々入っていたVANに加えて、今流行りの「あのカード」をいち早く採用。
採用したのはガイアッシュ登場2日後でした。

そして回していく過程で「Disアイチョイス」が抜け出し、それに伴ってトリガー持ちでは無くなっていきました。

リストの変容は止まることを知らず、ついにはベンの採用枚数も減っていきました。
《リライフ+デドダム+α》の基盤は変わらず、それに見合った構築を目指していきました。

さらにどんどんガイアッシュの採用は増え、気づけば4枚になり、新しい5Cコントロールへ。

「ミクさんカラー」最強カードであるガイアッシュを最大活用したデッキリストです。
お楽しみに。

終わりに


このデッキは自身の立ち回りに加え、相手のデッキへの理解度が大きく強さに関わってきます。

是非たくさんのデッキを見聞きし、使い、学んでください。

それでは、ありがとうございました。


パズルチックな超制圧!!
【5cグレイトフル】解説

サムネイル:モケケ@TCC(@mokeke_TCC)
文章:みょうが(@Dm_5clrs_YYY)

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