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【#増田貴久】hanamiを聴いて思うこと

8/9 発売、NEWS最新アルバムに収録された、増田さんのソロ曲「hanami」について。

これは映画一本分のカロリー消費量、本当に泣きすぎて前が見えなかったよ…。皆さんはどう解釈をしましたか?

取り急ぎ、現時点で思うことを文字に。
(まだ視聴されていない方はバックしてください!)



「拝啓 まだ出会ってもいない君へ

好きな言葉を君の名前につけたいんだって歌を作ってみたよ。
仲間に出会って20年を祝う大切な日に、大切な人の前で、大好きな歌で、って思っていたら未来のことを少し考えたんだ。
いつかもし、自分に子供が出来たらつけたい名前を歌にしたアイドルはきっと、他にはいないだろう。
一緒にお花見をする日を謳歌した俺は、あと何回見れるのかなーとか言っちゃうのかな。

大切にしてね、
いつかまた会う日まで。」


①歌詞を見る前
フラゲ勢のツイート見て非常に嫌な予感
やっぱ変わっちゃったのかな、増田さん。
(これに関してはまた記事にしよう…)

なんなら半ギレ

②歌詞を見た後
パパ…?そんな感じに育ってくれると嬉しいよ?
どうしてそんなにもリアルな想像をさせてくるの?私たちに何を伝えたいの…?
もしかして、近い未来に起こる事象をこのタイミングで発表しようとしてるってこと…?

と思う反面、

こちらの予想とは少し違う、斜め上の解釈をするような人だから、今回もそういう感じな気もした。
空想の話というか、増田さんの妄想するパパ像というか。あくまで架空であって、この歌詞に対して自分を介してはいないのでは?と思った。

③曲を聴いた後
お〜〜〜〜〜っと涙が止まらないこんなの聞いてない。歌詞カードに書かないという選択までもが…。
以下私の解釈。

自分の子供を持つ、という、この先の人生の選択肢のうちの1つを完全に削除したのだろうと思う。その覚悟表明なのだと思った。

自分の子供に宛てたお手紙の締めくくりとして綴られたそのいつか、はきっと今世ではない。

実現することのない憧れを文字で形にして、我が子として世に放った、そんな曲なのだろうと思った。

この選択をしたであろう増田さんの気持ちを考えると、辛くて切なくて本当に心が締め付けられる。こんな感情になって欲しいわけじゃないのはわかるけどね。

責任や覚悟の横で、静かに横たわる諦めを増田さんから感じてしまうのがとても悲しい。それを多少なりとも望んでしまっている自分もいたと思う。

増田さん、もう決めてるっていつも話してた女の子の名前、どうしてこのタイミングで私たちに教えてくれたの?

Different Lives として、増田貴久がパパである世界線を私たちに想像させてくれて、なによりそれを共有してくれたことが嬉しかった。

親からの最初のプレゼントであるはずの名前を、渡すことはきっとできない名前を、1番に私たちにくれた増田さん。私のだいすきな増田さんだと思った。

まだ存在すらしていない相手に対してこれほどの愛を持ち願いを込められる増田さんが選んだこの人生。私が思っているより遥かに大きくて重い愛を、彼は私たちに抱いてくれているように思う。

一般人の私では到底考えもつかないような責任と覚悟が彼の中にはある。やはりいつまで経っても絶対に手が届かない。






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