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私の就活⑬ 大学3年11月下旬


11月末。

2社とも選考前面談をした。

一目惚れした企業(以下A社)は30分ほどで、
質疑応答だった。
対応してくれた方は終始にこにこしていた。
最後に、「是非本選考に進んでいただきたい」と言ってもらえて、
通過した形になった。

実家で申し込んだ企業(以下B社)も、
一時間の予定だったのが、
話が盛り上がっちゃって気づいたら一時間半も面談してて、
高評価を頂けて、
本選考に進ませてもらえることになった。


ESは夏以来ほとんど書かず、
練習はしていたとはいえ面接本番は一回しか経験せず、
グルディスなんて全く手が回っていない状態で、
秋冬インターンをすっ飛ばして、

なんかいきなり、しかもあっさり、
本選考に飛び込むことになってしまった。
6月から動いてる割に最低限しかできていない状態、
いや、最低限にも到達してなかったと思う。


覚えてないけど、
もう本選考の時期に入ってきて、
とりあえず行きたい、と思えた企業を受けていって、
経験してブランクを埋めてこう、みたいな感じで応募したんだっけなあ。

当時の記録を見返してみても、
気づいたら本選考に申し込んでたし、面談してた…みたいなことが書いてあって…

今思い返しても、よくわからない。笑


次の週に一次面接があった。
これも2社ともオンラインで、同じ週だった。

先にB社の面接があって、
何を答えても感心されるし、褒められるし、手ごたえ抜群。
翌日には通過連絡が来た。

本命のA社もこの面接の次の日、通過連絡の直後に面接があった。
私は、A社の一味違った質問内容にまた惹かれてしまった。
もっと入社したくなってしまった…

面接は30分で終わって、
トイレで一息ついてたら通過連絡が来た。
あまりにも早すぎる。


その日中にメンターに報告した。
驚かれて、快進撃じゃんって褒められた。
私自身、二週間前までは周りが先に進みすぎてどこにいるかわからない状態だったから、
もう2社も一次選考を通過して、
周りに追いついているという実感がわかない。

一か月前には何もできてないどうしようって泣き明かしていたのに、
なんか行きたい企業が2社もあって、
しかもここまでは両方めちゃめちゃうまくいってるなんて、何が起きたんだ…って、
自分でも思ってしまうくらい。


B社で二次面接前にSPI受けなきゃいけないの知らなくて、
当然SPIなんて全く勉強してなかったから、
連絡来てから急いで三日で問題形式とか解法を叩き込んで臨んだのは内緒。
提出期限に間に合ったし高得点だったらしいので結果オーライ。

写真は、初めての本選考の前日に気合い入れようとリザーブのスタバに行った時に飲んだバニラビーンラテ。すごく好みの味だった…

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