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【ドラフト2020予想〜ヤクルト〜】早川を引き当てれるか!外れ1位にはアマ最速投手が急浮上!?

本日26日(月)午後から行われる2020年ドラフト会議。それに先立ち各球団の1位指名と外れ1位候補を予想するコーナー。
今回はラスト・東京ヤクルトスワローズ編!

ヤクルトもNo.1左腕を公言!
・早川隆久(投手/早稲田大学)

ヤクルトは25日(日)にスカウト会議を開き、早川隆久を1位指名すると高津監督が公言した。
今季も最下位に低迷しているヤクルト。そして今オフには、エース小川・主砲山田哲人・守護神石山の3人がFAで退団する可能性がありドラフトでの即戦力選手の補強は必須である。特に先発投手陣は規定投球回に達する見込みなのが小川の1名だけであり、競合覚悟でも早川を指名するのは懸命だろう。また、マウンドが低く投げにくいとされている神宮球場ではあるが、4年間東京六大学で投げなれており、そこへの心配も少ないことも指名の理由に入るのではないか。

外れ1位にはアマチュア最速右腕か!
早川の競合は確定であり、当然外れ1位にも注目が集まる。中でも急浮上している選手が

・平内龍太(投手/亜細亜大学)

アマチュア最速156㌔を誇る大型右腕。本来であれば1位指名候補筆頭だが、今年に入り右肘を手術。復帰したのが7月で、来季1年間投げられない可能性があり、どの球団も1位での指名はリスクが高いと見て避けると思われていた。しかし、ヤクルトは早川と同じく最終候補まで残っていると公言。チームには数少ない剛腕タイプのピッチャーであり指名する可能性がたかい。

また即戦力投手としては
・伊藤優輔(投手/三菱パワーシステムズ)

の名前もあがる。
最速155㌔のストレートにカーブ、スライダー、カットボール、スプリット、チェンジアップと多彩な変化球を操り、ヤクルトスカウトが広島の大瀬良のようと絶賛した投手。
早く鋭く曲がる変化球を武器にしており、1発勝負より1年間トータルして結果を残すタイプの投手でもあるためプロ向きなのではないか。

クジ運次第では野手に方針転換の可能性もある。そうなった場合候補にあがるのが
・古川裕大(捕・内野手/上武大学)

山田が抜けた後の主軸・手薄な捕手といったところをカバーできるだろう選手である。
リーグ戦通算12本塁打とパンチ力があり、青木や山田、村上らを育て野手育成に定評のあるヤクルトなら化ける可能性大だ。また捕手だけでなくショートも難なくこなし、山田が抜けた後そのままセカンドを任せるということも可能だ。

以上が私の1位指名予想である。
あと2時間ほどで始まるドラフト会議
今年はどのようなドラマが待っているのか楽しみである。


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