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新型コロナ感染拡大のなか、スーパーの店員が思うこと

お元気ですか? 苺(まい)です。

新型コロナの流行で、飲食店やイベント会場・行楽地などへの人出が減っているなか、スーパーやコンビニの人の出入りは増えるばかりです。

毎日の買い物は必要なものですので、とくに止められはしていませんが

「家族で行かずに、ひとりで行きましょう」とか「混雑する時間帯は避けてください」とか制限がかけられているのは事実です。

「気分転換にみんなで買い物でも…」というわけにはいかなくなりました。

こういった状況は、お客様の立場からの報道がよくされていますが、従業員はどう思っているのか?

なんでこんなことを書くのかと言いますと…私自身、医療に従事している方々はこんな大変な中、なにを思って仕事をしてらっしゃるのかな~って思ったからです。


私は24時間スーパーの従業員です。

レジをうったり、売り場の整とん・掃除などを担当していますので、つねに店内でお客様と接する仕事をしています。


給料があるのはありがたい

私はパートです。

この仕事を始めたのは、生活費を稼ぐためです。

10年以上はたらいて、今までやめたいと思ったことはありません。

好きで始めた仕事ではありませんが、意欲をもってはたらいています。

たくさんの店や会社が存続の危機に立たされている中、忙しくはたらけている自分の立場はとてもありがたいことだと痛感しています。

シンドイなんて言ってはいけない!と思っています。


お客様の苦情が増えたのかな?

同僚で「お客様の苦情が増えて、もう~イヤ!」とぼやく人が何人かいました。

苦情の内容を聞くと…「レジが遅い!」「なんでマスクやアルコールがないんだ!」「支払いカードの操作が面倒だ!」「態度が悪い!」などなど。

苦情の内容は今までとたいして変わってないやん~💦

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