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周りの人は知らない僕だけの唯一の考え方。

戸村光さんの進撃のweek.Day1のアウトプット用です。自分の価値観を見つめ直すために、自分のこれまでを振り返ってみました。

ワークシートで選んだ5つのキーワード

以前、URUというオンラインスクールで戸村さんが出演されていた動画を見て、既に自分の中で行っていたのですが、改めてやってみました。以前やった時と選んだキーワードは同じでした。

選んだキーワードは以下の5つです。

「面白い」「本質」「プロセス」「個」「未知」。なぜ、これらを選んだのか。これらにまつわるエピソードを振り返ってみました。

「面白い」が原動力

僕は小さい時から好奇心旺盛な子供でした。昔から人と違う行動を取ることが好きで、皆んなが右にいくなら、俺は左にいくってタイプの人間でした。理由はシンプルで、その方が面白いからです。皆んなが右に行ってしまったら、左の体験をしている人がいなくなってしまう。むしろ、左にいった方が自分が目立てるし、自分だけの体験ができて、自分にしかないオリジナルの思いや考え方があると実感できます。

その考え方が基本となり、人と違う選択をすることが当たり前になっていきました。この方法って前例もないし、誰もやったことがないから、やってみたら面白いんじゃないか?と思って、現在の事業にも取り組んでいます。「誰も試したことがない未知の課題」などと聞くと、めちゃくちゃ面白いと感じます。

「本質」を捉えることが好き

大学に入ってから、今まで以上に交流する人が増えたことによって、人間関係の質が大きく分かれることに気づきました。薄っぺらい関係もあれば、この人となら、何でもできると思えるぐらいの友人を作れたりなど。

その中で、僕が好きな人は「本質」を知ろうとする人たちでした。大学生の会話は、正直に言うと表面上だけに過ぎません。言い方は少し難しいですが、海外の学生のように自分の意見や考えを表現する学生は、熊本には少ないです。それは海外を経験したからこそ言えることかもしれません。

「答えのない問い」や、「これ疑問に思ったんやけど...」みたいに、こんな普段の会話からお互いの意見を交えて、答えを探していくことはめちゃくちゃ好きです。「本質」を探る人は、表面上だけで判断しないので、より多角的な視点で物事を見ているし、同じように人も見ます。だからこそ、その「本質」を考えることも好きで、「本質」を探求する人も好きです。

「プロセス」を考えるのが好き

自己分析などにも現れているのですが、自分は戦略を立てることに向いているみたいです。あれやこれやと方法を考えて、その場その場でできる解決策を模索する時間が好きです。めちゃくちゃ予防線を張った上で計画を立てて、万が一までのリスクや危険も考えた上で実行するのですが、実行した後の結果にはあまり興味が湧かないというのが正直なところです。

どうやったら上手くいくのか、またどうやったら失敗はしないのか、そんな方法を考えることが好きです。元々、常に何かを考えているような性質があるみたいで、たまに考えることに疲れることもありますが、好奇心旺盛なので、どんな業種業態の問題にも興味が持てます。

「個」がしっかりしている人が好き

個性的な人が好きです。自分も一般的な日本人よりも個性的だと自覚はあります。個性的な人とは、簡単に言うと「自分が体験したことがないことを体験している人」のことです。海外に行く人などは、ある程度自分の芯がある人が多いので好きです。

自分は、自分の会社を持つということをビジョンに持っていますが、一緒に事業を行う人たちは個性的な仲間を選びたいと思っています。自分にはない価値観を持っていたり、変なこだわりがあったり、ここだけは譲れないという思いがあったり。これが私なんだと胸張って自分を表現できるような個性的な人と一緒に時間を過ごすことが好きです。

「未知」を知ることが好き

自己分析でも学習欲や収集心の要素が高いみたいです。知らないことを知るというのはめちゃくちゃ快感です。自分の知らないことを知ることで、新しい1歩を踏み出すこともできますし、それが自分の糧となっていく様子が嬉しいからです。夢が見つからないのは、それだけ知らないことが多いからだと言われたことがありました。確かに、小さい時は皆んなが知っているような職業を夢に持ちます。それは小さい時ほど未知なものが多いからです。それに気づいた時、夢が見つからないことを理由に悩む人は、まずは未知な体験をしていくことが大切だと思っています。

まとめ

5つのキーワードを文章にしてみました。

「自分は未知なものに対して、個性的な仲間と議論したりして、その本質を見つけていくためのプロセスに面白さを感じる」

つまり、自分の基本理念は、未知への探究心です。

自分がまだ体験したことのない、まだ正解が分かってない問いに対して、少しでもそのヒントを見つけて、意見を交えれるような、そんな1週間にしたいと思っています。


田中湧大

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