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7ORDERが我が家にCDを届けてくれた話。

2020/3/6 0:00

日付が変わった瞬間にSpotifyで7ORDERの文字を検索する。

7ORDERのはじめての楽曲リリースの瞬間だった。

リリース情報が公開されてから何度も見返したジャケ写が目に入る。

夏の舞台から大切な思い出と共に聴いてきた曲。ずっと夢に見てきた瞬間。

みんなのSNSの更新を見たり、各サイトからダウンロードを進めたりしている間に、イケダンの放送を迎えていた。


CDの制作現場の様子が放送されることは予告でもちろん知っていた。

楽曲宣伝させてもらえるのありがたいな〜と思いながら放送を見ていると、その光景に思考が止まった。


部屋の壁添いの至る所に積み重ねられた段ボールの数。

机に広がる作業中の光景。

え、これは

目に入ってきた情報を頭で理解する前に涙腺が緩んで、ぼたぼたと涙が出てきた。

うれしくて、しあわせでずっと笑っていたわたしの、今日はじめての涙だった。

静かに勝手に涙が出てくる。


みんながわたしたちの注文したCDをひとつひとつ梱包していたから。

封筒にユニット名のスタンプを押して、蝋を煮詰めて、スプーンで垂らして、ひとつひとつスタンプを押して、それを段ボールに梱包している。

個人の仕事がたくさんあったあの期間に、「大切に届けたい」とみんな自身が1枚1枚のCDを梱包してくれていた。

しかもCDが届く当日までずっと秘密で。


こんなに大きくてあたたかな愛。

想像さえできないほどの大きくて大きくて涙腺が涙を抱えきれないくらいの愛。

頭が追いついて、息をつく頃にはもう、涙で顔がぐしゃぐしゃだった。

ありがとう、という言葉しかしらない。

こんなときに伝える言葉をそれしか知らない。

だから、夜中のリビングでひとり、何度も何度もありがとうとつぶやいた。


こんな世界をつくれる人たち。

「自分たちがやりたくてやってるだけだから」

ってこんなに素敵なプレゼントを届けてくれる7人。

わたしの応援したいと思う人たち。


ファンとずっとずっと目指してきた7人のCDだから、大切に届ける。

その気持ちが本当にうれしかった。


これを全部やろうって思ってくれること、どんなにすごいことなんだろう、なにも当たり前なんてないな
大切にしたい、みんなの気持ち
全部やろうって思ってくれる、この気持ちがすごすぎて
7ORDERのファンでしあわせだよ
みんなへの感謝を表現できる言葉を持っていない自分がもどかしい だけどそのくらいにみんなの愛に感謝しています
「なぜ今CDなのか」問いを立てて自分達の今一番だと思う答えをつくっていく姿が7ORDERらしくて、とてつもなく憧れで、だいすきだ


CDを「自分達とファンが大切にしてきた」「ファンを幸せにするもの」として捉えてスタートするところがやっぱり好きだと思った。


「自分たちの音楽を届ける」というプロセスをたくさんのしあわせで彩ってくれる。

みんなからの告知も、いろいろなメディアのインタビューも、急遽放送を決めてくれたインスタライブも。

みんなの言葉を受け取るたびに、楽曲を聴く方のわたしの思いもどんどん広がって厚くなっていくような感覚。


みんなを応援しているといつも思う。

もっとこの気持ちを届けられる「言葉」が自分にほしい。

そのくらいにいつもいつもしあわせで、みんなのおかげでわたしもわたしの「やりたいこと」「たいせつにしたいもの」「わくわくするようなこと」に向き合う自分でいられるから。

本当に本当にありがとう。

そしておめでとう。

みんなの新たな夢のスタートをともにお祝いできるしあわせに感謝して。


https://youtu.be/8GGE1vZlIlA
フルのMVはこちら!

https://7order.jp/release/sabaoflower/
楽曲は各種配信サービスにて絶賛配信中!

2020.3.8

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