アイディホームの坪単価・評判・値引き事情※実際の口コミを紹介

このページではアイディホームの坪単価や評判や値引き事情を実際に建てた人の口コミをもとに紹介しています。


アイディホームの坪単価

アイディホームの坪単価の相場としては、約35万円程度~45万円程度が目安とされています。

の商品ラインナップですが、分譲住宅の「リナージュ」と規格型注文住宅の「リナージュ・プラス」の2つの商品しか用意されていません。

分譲住宅のリナージュは、家づくりに対するこだわりが強い方や個性を出したいという方には不向きなのですが、大してこだわりがなく、とにかく少しでも安く購入したいという方にはお勧めです。

一方、規格型注文住宅のリナージュ・プラスでは、完全自由設計ではないものの、あらかじめ用意された選択肢の中から、より適したものを自由に選んでいくことができます。

土地の方位や形状、隣接環境などを考慮した上で最適な間取りプランを選ぶことができますし、外観のデザインや、建具・床の色など室内カラーを選ぶこともできます。

リナージュ・プラスの価格ですが、ホームページに掲載されている参考プランには、23.5坪、3LDK、770万円~と記載されています。

いかがだったでしょうか。

アイディホームは特別これといった特徴を持つハウスメーカーではありませんし、建築コストを抑えるために商品が規格化されているため、間取りや外観としては似たり寄ったりな印象で、少々物足りなく感じたりするかもしれません。

アイディホームでは間取りや外観などをこだわることはできませんが、商品を規格化することで低価格帯を実現されていますので、価格の安さを最優先される方には特にお勧めです。


アイディホームの評判は悪いのか?

アイディホームはローコスト住宅を提供しているハウスメーカーですが、その価格の安さゆえ、手抜き工事が行われているのではないか?アフターサービスが悪いのではないか?などの、あまり良くないイメージも先行しがちです。

アイディホームの口コミをもとに評判を徹底調査しました。

①30代(女性)
「アイディホームで家を購入しました。
網戸を付けるのに1ヶ月以上も放置されていたりと、家さえ売れたら放置という感じで正直印象は良くありません、、、。」

②30代(男性)
「何度か不具合があり、床鳴りや階段の補強をお願いしましたが、お世辞にもアフターが良いとは言えないような対応でした。」

③40代(女性)
「家自体は値段相応といった印象です。
しかし、台風の影響で雨樋が詰まってしまった時に連絡をしたのですが、その後しばらく放置されていました、、、。」

④20代(男性)
「立地を優先し、アイディホームを選び今年で3年目を迎えます。
ごく普通な間取りで、家全体の仕様も安価なものばかりですが、問題なく普通に暮らしています。」

⑤40代(男性)
「築10年になります。
特別これといった不満はないものの、デザインは平凡だと感じます。
まぁ値段相応なので仕方ないとは思いますが、、、。
ちなみに、ここのアフターはあまり評判が良くない感じですが、我が家は屋根の故障時、無料で対応してもらったので対応にはバラつきがあるようですね。」

⑥30代(女性)
「5年ぐらい住んでいますが、今のところ問題なく住んでいます。
アイディホームは何といっても価格の安さが最大の魅力だと思っていますが、家としてはどれぐらい住めるものなのか?といったことが気になります、、、。」

⑦20代(女性)
「アイディホームの家に5年ほど住んでいます。
最初は特に不満などもなかったのですが、1年が経過した頃から担当者からの連絡は一切なくなり、現在はアフターサービスはないに等しい状態です、、、。」

⑧30代(女性)
「実際安いので仕方ないですが、内観、外観ともにかなり安っぽさを感じます。
また、フローリングはうっかりと硬いものを落とすと、すぐに凹んでしまうため注意が必要です。」

⑨40代(男性)
「アイディホームの家を購入しました。
引渡し前に発見したキズなどは全部直してもらい、家自体としてはこれといって特に不満はないのですが、担当者の対応はいい加減すぎて呆れました、、、。」


いかがだったでしょうか。

上記の口コミを見る限り、家自体は価格相応なので安っぽさは否定できないという印象を受けますが、不具合時の対応など、アフターサービスの対応に関しては、正直あまり良くない印象を受けますので、このあたりは不安ですね。

ただし、担当者次第なところもありますので、上記の口コミはあくまで参考程度とお考え下さい。

アイディホームの値引き事情

一般的に値引きが行われているハウスメーカーの値引き率としては、3~7%が相場だと言われていますが、決算期であったり、どうしても契約を取りたいなどの事情があって、10%を超える値引きが行われることもあります。

ただし、一切値引きに応じないという方針を貫いているハウスメーカーもあるため、まずは事前に値引きが行われているのか?を調べたうえで、値引きが可能であれば交渉をする必要があります。

そこで、アイディホームの値引き事情について調べてみました。

アイディホームに関する様々な口コミをチェックしてみると、実際に『値引きをしてもらった!』というような口コミは存在していますが、おそらく値引きが期待できるのは分譲住宅の「リナージュ」を選択した場合です。

アイディホームには、分譲住宅の「リナージュ」と規格型注文住宅の「リナージュ・プラス」という2つの商品が用意されています。

リナージュは分譲地にすでに建築された住宅で、販売を開始してから問い合わせが多く、すぐに売れてしまうような物件の場合はほぼ値引きは期待できません。

しかし、なかなか売れないような物件の場合は、値引きをして販売価格を下げてでも売ってしまおうと考えるのが普通なので、この場合は大幅な値引きが期待できます。

実際に、リナージュを購入された方の中には数百万円ほどの値引きがあったとの情報もありますので、交渉する価値はありそうですね。

一方、規格型注文住宅のリナージュ・プラスは、完全な自由設計ではないものの、あらかじめ用意された選択肢の中から、好みなものを自由に選んでいくことができるうえ、坪単価の目安は35万円弱~50万円程度と、かなり価格が抑えられています。

そのため、提示された価格からさらに値引きをすることは厳しいのではないかと思いますが、端数ぐらいなら値引いてもらえる可能性がありますので、一度交渉するのもありだと思います。

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