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日本ハウスの坪単価と値引き※注文住宅で建てた人に聞いてみた

ここでは、日本ハウスホールディングスの坪単価と値引きについて紹介しています。


日本ハウスの坪単価の相場

日本ハウスホールディングスの坪単価は60万~80万円台が一つの目安となっています。

下記では商品別の坪単価について詳しく紹介していきます。

● Jステージの坪単価と特徴
Jステージの坪単価:55万円~

Jステージシリーズの場合、「館」「華」「彩」と同じく、柱と土台にヒノキが使用されているのですが、無垢材ではなく集成材が使用されています。

さらに、Jステージシリーズの特徴として、提案型の住宅ということがあげられ、プランの中から選んで建てるというスタイルなので、非常にコストパフォーマンスに優れています。

快適住宅シリーズの「館」「華」「彩」と比較すると、かなり坪単価が抑えられている印象を受けます。

Jステージは、提案型の住宅なので、あらかじめ用意された間取りの中から最適なものを選んでいくというスタイルですし、ZEHや太陽光、冷暖房設備は標準仕様とされておらず、オプション扱いとなっています。

そのため、必要に応じオプションを付け加えていく必要がありますが、Jステージシリーズでも、比較的標準仕様のグレードが良いため、価格を抑えることは可能です。

●館・華・彩の坪単価と特徴
 ①館の坪単価:70万~85万円

快適住宅の「館」「華」「彩」は注文住宅となり、ZEH標準仕様など、概ねの仕様は共通しているものの、デザインと柱の太さは異なっており、館には4.5寸の檜柱、華には4寸の檜柱、彩には3.5寸の檜柱が使われています。

快適住宅の「館」「華」「彩」は、日本ハウスホールディングスでラインナップされている商品の中でも高級ラインに位置付けされています。

この3商品の中でも、高級モデルとなるのは「館」です。

坪単価が80万円、90万円台になってくると、大手ハウスメーカーでの建築も視野に入れて比較していく必要がありますが、ランクを落とし「華」や「彩」を選ぶと、「館」を選ぶ場合よりも坪単価を抑えることが可能です。

②華の坪単価と特徴
華の坪単価:65万~75万円

「館」「華」「彩」ともに、柱と土台にヒノキの無垢材が使用されていますが、柱の太さは以下のとおりです。

・「華」:4寸の柱

柱の太さ以外に、デザインに関してもグレード分けされていますが、それ以外の仕様は共通しており、ZEH標準仕様であったり、太陽光発電を搭載、ヒノキを使ったインテリアなど充実した仕様となっています。

③彩の坪単価と特徴
彩の坪単価:60万円~

「彩」では、太陽光発電システムは標準仕様とされており、その他の標準仕様のグレードも良い物が採用されているため、最低でも60万円~が目安となりますが、場合によっては坪単価が70万円を超えることもあります。

・「彩」:3.5寸の柱

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日本ハウスで値引きは可能?

一般的にハウスメーカーでの値引き率は3~8%程度が相場だと言われていますが、契約するタイミングや、どうしてもそのお客さんを逃したくない時には10%ほどの値引きが行われることもあるようです。

ただし、ハウスメーカーによっては一切値引きに応じないスタイルを貫いているメーカーもあるため、そのようなメーカーで値引き交渉を行うのはタブーです。

ここでは日本ハウスホールディングスの値引きについて調べてみました。

見積りを取られた方などの情報をもとに、日本ハウスホールディングスではどれぐらいの値引きが行われているのかを徹底調査しました。

①30代(男性)

「日本ハウスホールディングスを含めた数社で見積りを取ったことがあります。
ここでは建坪54坪に対し、4000万円弱の見積りで、値引きとしては5%程度でした。」

日本ハウスホールディングスの値引きに関してですが、ここでは標準仕様が比較的グレードの良い物が採用されているにも関わらず、坪単価が55万円~とかなり頑張っているメーカーのようで、ほとんど値引きが行われていないという情報もあります。

値引きは契約するタイミングや担当者によっても左右されますが、実際は値引きを提案されることもあるようです。

特に他社でも見積りを取り比較されている場合などに、値引き額を引き出しやすいようですから、値引きを引き出すには他社との競合が必須条件となります。

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