【クロノアーク】難易度ノーマルの攻略のコツ

 クロノアークの攻略のコツを書いていきます。完全な初心者向けではなく、ゲームをある程度プレイしてキャラを開放し、ゲーム性について理解した前提で書いています。初心者の方はとりあえずプレイして死んで覚えるか、希望モードでプレイすることをオススメします。最初は鬼畜ゲーだと感じると思いますが、慣れるとノーマルは簡単と言えるようになると思います。バージョンEA1.56cでの解説になりますのでご了承ください。

最初の2人

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 最初にキャラを2人選択します。最初にアタッカー2かアタッカー1タンク1を選び、3人目にヒーラーを仲間にするのがオススメです。また、アタッカーを選ぶ際は全体(範囲)攻撃を使えるキャラを1体入れるとラスボスが戦いやすくなります。
 個人的なオススメはヘイン+リーアンです。2人とも雑魚戦~ボス戦まで活躍出来るアタッカーで、全体攻撃も覚えるためラスボスにも対応出来ます。今回の記事ではヘイン+リーアンで攻略を進めて行きますが、自分が使いやすいと思うキャラを選んでも問題ありません。
 各キャラについての解説やデッキ例などを別記事にまとめてますので、そちらも参考にすると良いと思います。

1-1攻略

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 1-1はマップの内容が固定されていて、必ず「崩れた図書館」があります。ボス戦でスキル本が必ずドロップするため、図書館でスキル本をスクロール3枚に変換すると良いです。序盤はゴールドは無駄遣いしたくないため、基本的に図書館は無料の1回のみ使用しましょう。
 1-1ではボス前にアタッカーをレベル2にして最大マナを4にします。今回はヘインをレベル2にします。最初のレベルアップでは固定スキルに適したスキルを取りましょう。ヘインは滅多切りが出たら優先して取っています。
 1-1のボスは解説不要なので省略しますが、基本的にボスについてはネタバレにもなるので簡単に済ませようと思います。

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 1-1をクリアしてキャンプでヒーラーのシズを仲間にしました。レアスキルを覚えられる「黄金スキルブック」はキャンプで仲間を入れてから使用しましょう。レアスキルはヘインの「血の復讐」かリーアンの「逆襲」がオススメです。また、ソウルストーンが2個余っているので、リーアンのレベルを2にします。リーアンの固定スキルは応酬がオススメです。

1-2攻略

 1-2では必ず「忘却の泉」が出現します。200Gを使用してルシーの「加速」スキルを別のルシースキルに変更出来ます。加速は基本的に弱いスキルなので、ドローが出来るスキルに変更しましょう。

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 1-2以降はショップが出現します。必ずスキルブックを買いましょう。また、マップの宝箱を出来る限り開けていきたいので、鍵も必要分だけ買いましょう。これだけでゴールドをかなり使用するため、共通スキル本・スクロールを買う余裕はほとんどありません。
 ショップでは稀に鍵の代わりに装備が売られているケースがあります。割高なので基本的に購入はオススメしませんが、スピードが上がる装備が売られていて、まだスピード装備を持っていない際は買っても良いと思います。

 1-1と比べて雑魚敵が手強くなってきます。敵と戦闘する前になるべくショップや宝箱、「!」のマスを回ってアイテム・ソウルストーンを手に入れてから戦闘する癖をつけましょう。

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 貧欲の祭壇が出たら可能な限りパンを捧げる方が色々なアイテムが手に入るため得になりますが、瀕死の仲間がいるなど無理が出来ない場合は避けましょう。ただそうならないように、戦闘の終盤で余裕があれば体力が減っている仲間を霧が出るギリギリまで回復をすると良いです。

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 ボス前のステータスです。最大マナを5にして全員をレベル2以上、メインアタッカーのヘインをレベル3にしています。ソウルストーンが余っていたのでドロースキルを取っています。
 また、アイテムが結構貯まっていると思います。未識別のアイテムが多いと思いますので、識別スクロールを他スクロールの識別に使用すると良いでしょう。ちなみに、識別と解呪のスクロールは出現率が高いため、スクショの4枚あるスクロールは識別を使用せずとも解呪だと予想出来ます。

 1-2のボスはゴーレムか人形遣い(+隠しボス)です。ゴーレムはちょっとしたギミックがありますが、解説が必要ないレベルなので省略。

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 1-2クリア後のキャンプで「祈りの像」があります。ルシーのネックレスの使用回数が回復するので、ボス戦で誰かが戦闘不能になっていたら、使用してから回復しましょう。
 400Gでスキルが獲得出来るので必ず獲得しましょう。「基本攻撃」などの初期スキルは弱いので、スキルブックや祈りの像などでスキルを取っていき、デッキから初期スキルを無くすようにすると良いです。ちなみに、祈りの像では欲しいスキルが無ければ「戻る」を選ぶとスキルを取らずにゴールドを消費することもありません。

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 1-2ボスのゴーレムから遺物が手に入ったので忘れずにセットします。遺物は基本的にセットすると良いですが、あまり効果が無いものはミダスのスクロールで売ったり、別の遺物に変換することも視野に入れます。

2-1攻略

 2-1から敵が一気に強くなります。1-2攻略でも書きましたが、出来るだけショップや宝箱、「!」マークを回って戦力強化をしてから戦闘マスに入りましょう。また、スピードを上げる迅速のスクロールがあれば1枚使用しましょう。スピード装備があれば少しだけ被害を少なく出来ると思います。

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 2-1の雑魚たちです。この中では一番右のカボチャが厄介です。撃破の優先度としては、カボチャ>バットピエロ>風船ピエロです。ただし、カボチャは体力が高いので1ターンで倒しきれない場合はバットピエロを倒すと良いでしょう。
 スクショでは見にくいですが、左に星の風船の敵がいます。こいつは倒すと敵・味方にスタンの状態異常をバラ撒きます。スタンはターン経過で回復しますが、スタンを持っている味方をスキルを捨てることでも回復出来ますので覚えておきましょう。

  戦闘のコツですが、ヘイン+リーアンの場合、まず斬り刻むやアサルトスラッシュで敵全体にある程度のダメージを与え、滅多切りで敵を1発で倒せる圏内まで体力を減らして滅多切りをすると効率的に敵を殲滅出来ます。

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 ネズミ人形です。こいつは体力が5ですが防御力が80%あるので、単純計算だと体力は25程度です。ただし、ダメージ計算は小数点以下を切り捨てで計算しているので、5~10未満のダメージが1になるなど数値以上に硬いです。アゼールの幻影の刃だと強化無しで倒すのに5発必要になり、また、毒などの苦痛に対するレジスト率も高いので、状態異常に頼るアタッカーも苦手な敵です。挑発を持っており、こいつの処理に時間をかけると被害が増すため、挑発無視で敵を倒せるようなスキルは必要です。

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 馬です。1ターンに3回殴ってくるので、カボチャと同じくらい嫌な敵です。体力が低めなので、優先して倒しましょう。

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 2-1ボス前のステータスです。最大マナ5 キャラレベル3~4 ドロースキル2~3とバランス良く上げています。スキルブックの引きが悪くシズのスキルが弱かったためレベル4にしていますが、本来はアタッカーのレベル上げを優先します。

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 2-1ボスはジョーカーでした。2-1以降からボスに必ず特殊なギミックが存在します。敵のステータスを確認すると説明が書いてあると思うので、それを見ながらどう戦うか考えると良いでしょう。ジョーカーは「味方が4回スキルを使うごとに最後にスキルを使った味方にスタンとダメージを与えてくる」みたいな効果を持っていて、アゼールのようにカードを大量に使うキャラは苦手です。

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 鍛冶屋です。主に同じレアリティの装備を2つ合成してレアリティの高い装備を作るのに使用します。鍛冶屋のために使わない装備もなるべく残しておくと良いです。
 今回は合成はせず、ボスを倒した際に不利効果がある遺物を手に入れたので変換します。変換はゴールドを払うことで入れたアイテムと同じレアリティのランダムなアイテムに変化させることが出来ます。ちなみに遺物を変換すると遺物になり、装備は装備になります。遺物→装備にはなりません。

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 2-1クリア後のキャンプで4人目の仲間を入れられます。ヘイン+ルーアン+ヒーラーの場合、4人目はサポート寄りのキャラかサブアタッカーを入れると安定します。今回はシルバースタインかジョイで悩みましたが、シズのスキルがあまり良くなく回復が足りていないのでジョイを選択しています。
 4人目のキャラは最初からレベル3で勧誘出来ます。入ったばかりだと初期スキルが多く弱いので、2-1ボスを倒して手に入れたスキルブックは4人目に優先して使うと良いです。

2-2攻略

 2-2ではパロス教団系の敵が追加されますが、そこまで厄介な敵はいないので2-1より楽になると思います。敵よりも手持ちのアイテムがいっぱいになり取捨選択を求められる方が厄介かもしれません。未鑑定のアイテムがあればスクロールを優先して識別し、物によっては使用していきましょう。

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 スクロールを優先して識別する理由の一つに「地図製作のスクロール」があります。地図製作のスクロールを使用すると、マップが全て開示されるのですが、隠し宝箱の場所も表示されるようになります。スクショだとルシーの位置の右上の★みたいなマークです。マークの隣のマスで解呪のスクロールか浄化のスクロールを使用することで、隠し宝箱を入手することが出来ます(鍵は不要)。レアリティの高い装備などが手に入るので狙って行きましょう。ちなみに隠し宝箱はマップに必ず存在しますので、地図製作のスクロールを使わなくてもそれっぽい場所で解呪のスクロールを使って見つけることも可能です。

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 深淵の壺です。不要なアイテムを変化させるのですが、あまり不要なアイテムというものはこのゲームに無いので使う機会は少ないと思います。黄金の林檎は隠し宝箱で手に入るアイテムですが、壺に入れると遺物になります。ただし、遺物にするよりも鍛冶屋で装備代わりに入れた方が得だと思います。

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 2-2ボス前のステータスです。最大マナ6 キャラレベルを3~5 ドロースキル3~4にしています。スクロールの識別がほぼ終わり、そろそろポーションの識別を行っていきます。ゴールドが余っていれば、ショップで1回~2回はアイテム鑑定を行い、識別のスクロールがあれば購入しましょう。今回はいらない遺物をミダスのスクロールで売って1000ゴールド手に入れたので、どんどん鑑定していきます。
 ポーションは手持ちが多いものから鑑定しましょう。おそらく数が多いのは出現率が高いヒーリングポーションですが、2-2ボスくらいなら惜しみなく使っていって良いと思います。ポーションはボス戦で非常に有用なものもあるので、3-1ボスかラスボスに向けてしっかり鑑定しておきたいです。〇〇強化ポーションが手に入ったら、対応するキャラに使っていきます。

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 2-2ボスは時を喰らう者でした。こいつはボスの中でもかなり特殊なギミック持ちで、使用したスキルが全てカウント9になるというものです。普通のスキルが即時で発動しないので、非常に戦いにくい相手です。こちらに特殊なデバフを与えてくるので、しっかりと説明を読むと良いです。お供は倒すと次のターンに復活するので、ボスを優先して攻撃した方が良いでしょう。

3-1攻略

 3-1で出現する敵は2-2と比べてもそこまで強くならないので、2-2を攻略出来たのならば問題なく進めると思います。ただ体力の高い敵が増えるので、スタンなど妨害系スキルがあるとより楽に進めると思います。
 3-1が最後の通常マップになります。次のステージがラスボスになるので、鍛冶屋があればいらない装備はここで合成しましょう。また、ポーションの識別を進めて行きます。既に装備が充実していたり、3-1に鍛冶屋が無かった場合は、鍵よりも鑑定にゴールドを使って問題ないでしょう。
 ゴールドに余裕があれば図書館で装備のエンチャントをしても良いです。ただし、次のステージのショップに1700ゴールドですがエピック装備が売っているため、ゴールドを貯めても良いです。

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 3-1ボス前のステータスです。最大マナ7 キャラレベル4~5 ドロースキル4~6にしています。装備運が悪くエピック装備がほとんどありませんが、シズ以外の装備は役割に合ったものを装備出来ているので問題ないでしょう。

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 3-1ボスは死神でした。手札の一番上のキャラに毎ターン死の宣告を与え、同じキャラが死の宣告を2回受けたら全体に大ダメージを与えるというトリッキーなボスです。死の宣告は状態異常で3ターンで回復するため、死の宣告を受けていないキャラが必ず出てきます。そのキャラに上手く死の宣告をが行くようにコントロールしていく必要があります。また、3-1に出てくる雑魚敵をお供として召喚きますが、ボス自身が挑発を持っているという厄介な相手です。

4-1攻略

 4-1は現バージョンの最終マップです。通常マップと異なり一直線のマップです。通常マップに無い特殊な施設があるのも特徴です。敵を倒してもソウルストーンが全く手に入らないので、無視してラスボスに直行しても良いです。浄化のスクロールや瞬間移動のスクロールで道中の敵をスルーすることも可能です。
 以下に特殊な施設をまとめますが、鎖で繋がっている施設はどちらか片方を使用するともう片方は使えなくなります。

・大天使の像:スキルを選んで他のキャラのスキルに変更する。1回無料で2回目から1000ゴールド必要。
・回復の祭壇:味方全員を回復させる。1回無料で2回目から800ゴールド必要。
・パロスの石像:ランダムな遺物2個のうち1個を手に入れられる。そのままを遺物を装着可能。
・時間の金庫:現在のパーティが全滅したとき、次のゲームに1個だけアイテムを持ち越せる。
・知識の墓場:1000ゴールド払ってルシーのスキルを3個から1個手に入れる。(1回のみ)

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 ラスボス前のステータスです。最大マナ7 キャラレベル4~6 ドロースキル4~6にしています。メインアタッカーはレベル6にして、なるべく攻撃スキルを多く持っておくと良いです。また、全体攻撃を固定スキルに入れ替えてとラスボス戦が楽になります。
 ラスボス戦ではポーションが非常に有効です。戦闘中の受けるダメージが10%増える「弱体化ポーション」、ステージ中のデバフレジスト率を20%上げる「聖水」、次に使うスキルを2回発動させる「エナジードリンク」あたりがあると有利に戦えます。今回は運悪く弱体化ポーションは手に入りませんでしたが、時を喰らう者が稀にドロップする「巻き戻す歯車」(戦闘中に使用したスキルを8回使用するぶっ壊れアイテム)を手に入れたので問題無いでしょう。最後に各キャラのデッキを見ていきます。

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 アタッカーのスキルは多めにして、回復やサポート役は5枚までにすると良いです。リーアンは大天使の像でヘインのスキルであるアサルトスラッシュを持っています。

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 ラスボス戦です。ラスボスは体力が減ると行動パターンやギミックが変わります。第1形態は手札のスキルの横に歯車のマークが付けてきて、そのスキルを使用するとラスボスの攻撃力が上がってしまいます。また、味方1体を拘束してスキルを使用不可にしてきます。この拘束はボスの横にいる像を倒さないと解除されません。像は攻撃を1回無効にするバリアを貼るので、全体攻撃を織り交ぜながら攻撃すると良いです。弱体化ポーションがある場合は1ターン目に忘れずにラスボスに使用しましょう。

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 第2形態です。ラスボスは数ターンバリアを貼って全ての攻撃を無効化しながら挑発状態になります。そして隣に柱を3体召喚し、味方に最大体力の半分のダメージを与える妨害スキルを柱がある数だけ手札に加えてきます。なるべく1ターンで全ての柱を倒さないとジリ貧になるので、このために全体攻撃スキルは必須になります。

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 第3形態でこれが最後です。まず味方の固定スキルに単発を与えて、1回しか使えないようにしてきます。また、毎ターンデッキのカードを2枚削除してきます。長期戦になるとデッキのカードが無くなり、攻撃出来なくなって敗北します。また、攻撃も出血のデバフを付与する全体攻撃をしてくるなど苛烈になってきます。アイテムを惜しみなく使って一気に倒しましょう。
 この最終形態があるので、アタッカーの攻撃スキルはデッキに多めにしておくと良いです。デッキから除外されるスキルは2枚から1枚選べるため、回復スキルや全体攻撃を優先して除去すると良いです。

 今回は最終形態で巻き戻す歯車を使用して一気に大ダメージを与えて勝利しました。現バージョンではこれ以降のステージはありませんが、バージョンアップで更にボスが出てくるのでしょうか。アップデートを楽しみにしています。

 攻略については以上です。今回はノーマルの攻略でしたが、ハードも基本は変わりません。攻略記事が数少なく慣れるまで非常に難易度が高く感じられるクロノアークですが、この記事が手助けになれば幸いです。

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