EA認証システム『EA Password Protector』MQL版パスワード生成ライブラリ

はじめに

EA認証システム『EA Password Protector』については、こちらの記事をご覧ください。

MQL版パスワード生成ライブラリとは？

『EA Password Protector』の記事にある通り、パスワードの生成は、以下のURLで可能となっていますので、本記事のライブラリを使う必要はありません。

EA Password Protector by myfxlogger

私が健在の限りは、上記Webサイトは維持していく予定ですが、私が突然、事故などで死ぬ可能性はあります。私が居なくなり、上記のWebが閉鎖されてしまった場合、『EA Password Protector』を使っていただいたEA提供者様は、新たなパスワード発行ができなくなってしまいます。
本ライブラリは、万が一の場合のバックアップとして、EA提供者様が手元でパスワード生成ができるようにするための手段としてご提供いたします。

注意事項

本ライブラリは「ソースコード」ではありません。
本ライブラリでパスワードの生成はできますが、パスワード生成のロジックが見えるわけではありません。

提供価格

以下のとおり、販売数に応じて段階的に値上げさせていただきます。
今後、値下げやプレゼント企画などをする予定はありません。

• 販売数5まで　25,000円　←現在価格

• 販売数10まで　30,000円

• 販売数30まで　40,000円

• 販売数50まで　50,000円

上記は、クレジットカード決済の価格ですが、楽天銀行への振り込みも受け付けます。振込の場合も同額となります。振込手数料はご負担ください。

購入希望の場合は、Twitter DMにてご連絡ください。

使い方

以下は、ご購入いただいた方向けの使い方となります。
MQL4での説明を書きますが、ご購入いただいた方には、MQL4とMQL5の両方のライブラリを提供します。

[MQL4]
- [Experts]
- myfxlogger_password_creator_sample.mq4
- myfxlogger_password_creator_sample.ex4
- [Include]
- myfxloggerEAPPpasswordCreator.mqh
- [Libraries]
- myfxloggerEAPPpasswordCreator.ex4

「myfxlogger_password_creator_sample.mq4」と「myfxlogger_password_creatorsample.ex4」はサンプルコードです。それ以外は、コンパイルに必要なファイルです。
ひとまず、そのままMT4/MT5の MQL4/MQL5 フォルダにコピーしてください。

サンプルコード解説

#include <myfxloggerEAPPpasswordCreator.mqh>

input int accountNum;      //口座番号
input string secret;       //秘密コード
input int year;            //起動期限：年
input int month;           //起動期限：月
input int day;             //起動期限：日


//+------------------------------------------------------------------+
//| Expert initialization function                                   |
//+------------------------------------------------------------------+
int OnInit()
  {
//---
   if(0 < accountNum && secret != "")
     {
      string password = EAPPcreate(accountNum, secret, year, month, day);
      Print("Your password : " + password);
     }
   else
     {
      Alert("Please fill in the accountNum and secret.");
     }
   return(INIT_SUCCEEDED);
//---
  }

ライブラリ「myfxloggerEAPPpasswordCreator.mqh」を読み込んでご利用ください。
EAPPcreateという関数に「口座番号」「秘密コード」「期限年」「期限月」「期限日」を投げると「パスワード」が、コンソールに出力されます。

サンプルでは、すべてユーザーが設定できる変数としています。

Webで生成できるパスワードと同じパスワードが

「エキスパート」のタブに出力されます。

実際には、複数のパスワードを生成する、外部ファイルに出力するなど、使いやすい形でカスタマイズしてご利用ください。