ぱーと7 一点の愛って『小人物語』
robo『周り回って宗教か。確かにそうだね。みんなは宗教ってどう思ってるの?』
NORI『んー、洗脳??』
MU『なんか怪しい。』
SHIN『幸せになる一つのツール。』
RYU『神様への忠誠心。』
YUI『自分の心を助けてくれるもの。』
ONE『正義、そして争いのきっかけ。』
robo『面白い。宗教が宗教たる所以は宗派それぞれの【生き方】に対する教えが示されているから宗教だよね。けどこれって実は趣味、スポーツのコミュニティやビジネスのコミュニティと根本はなんら変わらないんだよ。自分の好きな趣味の集まりやスポーツチームの指針に共感してるから集まるし、ビジネスコミュニティも考え方に共感して集まるわけだよね。そして根底の【生き方】に特化した教えが宗教と言われるコミュニティってことなんだ。根底の【生き方】だから必ず最後に帰属する部分なんだ。だから宗教は人を幸せにもするし端から見れば狂わせもする。逆に言うとビジネスのコミュニティでも趣味のコミュニティでも【生き方】を語り出すとそれは宗教と言えるかもしれない。そこに良いとか悪いとかは全くないと考えてるよ。これから君たちが未来を変えようとしているのは既存の宗教や考え方との闘いとも言えるからね。ただ、そこで争うこと自体が下らないと言うのがroboの考え方なんだ。』
ONE『んーーますます未来を変えるのが難しいと思えてきたよ。宗教って大事だし、そうじゃない部分もあるし。』
YAN『ただ、そこを変えていかなきゃ人類はいなくなる・・・。』
SHIN『そうだよね。結局AIが悪いんではなくAIを作る側の人間が時代に追い付けなかったから起こった出来事と言えるかもしれないね。』
RYU『もうさ、皆に公表すればいいんじゃない?未来が危ないぞーって。』
MU『誰がそんなこと信じるの??』
NORI『確かに誰も信じないよね。今は上手くいってるわけだし。もし本当に変えるなら教育は絶対に変えていかなきゃって思う。宗教は親から子へ受け継がれる場合が多いけど、多角的な見方を教育で伝えていくのは大事だよね。後は本人次第になっちゃうけど考える機会は与えられるべきだよ。』
robo『教育は本当に大事だよね。』
robo『教育でなにをしていきたいの?』
NORI『簡単にいうと自分を発見できる場所を作りたい。今の中学高校って一部を除けば受験の為に勉強していることがほとんどでしょ?しかも一方向でディスカッションも少ない。これが教育というなら学校行かなくてオンラインで良くない?私がやりたいと思う学校教育は様々な体験を通してお互いに意見をぶつけていく中で自分を知っていくことだと思う。教育者は良きアドバイザー的な立場であってトップダウンではいけないと思う。』
MU『けど自発的じゃない子どもも沢山いると思うけど。。。』
SHIN『その為の先生ってことだよね。子どもに寄り添って可能性の発見を見守る。』
RYU『俺はお金のこととかも教えてもらえたらいいと思うな。』
YUI『確かにお金について全然わからないまま社会に出るもんね。バイトとかでなんとなく雰囲気はわかるけど。。けどお金のことを教えるって難しそう。』
YAN『お金の捉え方なんて人それぞれだもんね。それこそ神様不在の宗教みたい。』
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