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<実践編Week 2>不安も葛藤もあるけれど、「最高のゴール」をイメージしてまずは集客!【LCP養成講座】

MYコンパスが主催する講座
ライフキャリアプロフェッショナル®︎養成講座(LCP養成講座)

4ヶ月間のオンライン実践講座で
「最短ルートで選ばれるキャリア支援者になる」ことをテーマに学びや実践を深めるプログラムです。

今週からは「SELF LOVEワークショップを開催する」という実践編のゴールに向けて、MYコンパスのワークショップ開催ノウハウをふんだんに盛り込んだ実践フェーズに入っていきます。

ビジネスの場面では当たり前に行われている目標達成に向けて戦略的で逆算思考の取り組み方とは異なるMYコンパスのワークショップ開催手法を、受講メンバーはどのように受け止め実践するのでしょうか。

ほとんどのメンバーはワークショップを自主開催したことがありません。チャレンジングで楽しいだけではなく、迷いや葛藤など自己理解編とはまた違うさまざまな感情に襲われながらも取り組む様子を、運営メンバーの脇山啓子がレポートします。

↓先週のレポートはこちら

●【実践編Week 2】「集客」参加者を募ろう!告知前の準備をはじめよう!

<今週のワーク>
・SNSや周囲にワークショップをやる事を伝える発信を始める
・ワークショップ開催日程を決める

ワークショップ開催においてまず行うのが「集客」。そして、集客をする上で要になるのがターゲット設定です。

どんな人に届けたいか(性別、年齢、家族構成、職業、趣味)
どんな悩みを持っている人に届けたいか(不安、不満、悩み、痛み)

ターゲット設定でたった1人の理想のお客様を決めていきます。どんな方にSELF LOVEワークショップに参加してほしいか、受講メンバーそれぞれのイメージを膨らませていきます。

ターゲット設定が出来たら「発信」をスタートしていきます。普通に考えると、会場や開催日時など詳細が決まってから発信しようと計画したくなりますが、まずは「ワークショップを開催します!」と宣言することが意外と大切!

ワークショップを開催することを周知すること、興味を持ってもらうこと、来てほしいターゲットに思いを届けることから始めるのがMYコンパスの集客方法です。

告知には主にSNSを利用。受講前からキャリア支援領域などでSNS発信しているメンバーもいれば、Instagramなどのアカウントを作るところから始めるメンバーもいます。スタートラインは様々ですが、やる事は同じ。まずは、ワークショップを実施したい思いを発信します。

●初めてのワークショップ開催の苦くて最高の思い出

突然ですが、私が初めてワークショップを開催した際の体験談をお話させて下さい。

ちょうど1年前。私はLCP養成講座3期受講中で、修了課題のワークショップ開催に向けて必死でした。今週のワークと同じように、「まずは集客!」と言われていたものの「どこの会場でやろうか」「ワークショップは上手に出来るか」など、先のことが不安で目の前の課題に集中出来ていなかったように思います。

不安や失敗したくないという思いから、わたしが集客で声をかけたのはワークショップを体感してほしい方ではなく、来てくれそうな方に対してだけでした。かなり思考モードで実践したワークショップですが、それでも2名集客できました。

しかし、開催前日に2名からキャンセル連絡がありました。

ワークショップを開催して最高の時間を過ごしたい!といういいイメージを信じ切れずに、とにかくワークショップを開催できればいいという自分本位な考えがキャンセルという事象を引き起こしたのだと思います。まさに「内側が外側」。

キャンセルがきっかけで、最高のゴールをイメージすることの大切さを痛感した私は、残り1日を切ったところから「最高の時間を過ごす!」という良いイメージと「絶対にやりきる!」という強い気持ちを持ちながら出来ることを精一杯行い、予定通りワークショップを開催することが出来ました。楽しくて笑顔で溢れた奇跡のような90分間のワークショップでした。

その後、ワークショップを4回開催していますが、徐々にMYコンパスの教えを自然と実践できるようになっています。

今現在、受講メンバーのアウトプットには集客に対する不安や葛藤が少なからず見受けられます。その気持ちを理解できるからこそ、とにかく「最高のゴール」をイメージして今できることを精一杯取り組むことの大切さを伝えながらサポートしたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
また次回もお楽しみに!

ライフキャリアプロフェッショナル®
5期運営メンバー
脇山啓子

ライフキャリアプロフェッショナル養成講座の詳細はこちらをご覧ください。


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