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【未修】ロー入試その2 ステートメントを書く

どうも、みやこばです。
前回に引き続き、ロー入試の過程に沿ってやることを書いていこうと思います。

さて今回は、出願。あたりまえですけど、出願しなければ受験できませんからね。で、おそらく受験生の前に立ちはだかるやばい壁、それこそがステートメントなんじゃないかなあと思います。ここでは、みやこばが阪大にどんなステートメントを出したか、書いてみようと思います(なお、提出したステートメントの点数は、開示した成績によれば9割でした。)。

阪大のステートメント。正式には「法律家としての適性を明らかにする文書」というそうですが、例年同じような課題が与えられています。

・法曹等を志望するにあたって、どのような能力が必要であると考えているか、理由を添えて述べてください。
・出願者がその適性を備えていることを説得的に記述したうえで、現時点における到達度を自己評価してください。
・記述に際しては、学業成績や学習内容、社会経験、保有する専門資格等、可能な限り客観的かつ具体的な事実を引用してください。 特に、 特別選抜(グローバル法曹枠)を志願する者は、 自己の外国語能力が、目指す法曹業務にどのように寄与できるかについて必ず論じてください。
・単に志望理由を記しただけでは、法律家としての適性を明らかにする文書とはみなされません。

2023年度阪大ロー、書式から引用

ちなみに、A4の表には、「1.法曹等に求められる能力 (目指す法曹像)」を書き、裏には、「2.法曹等としての自己の適性および到達度
(現時点の自己評価)」を書いてね、という指定があります。

というわけですので、ざっくりいえば、⑴自分の目指す法曹像に触れながら、(自分の目指す)法曹に求められる能力を示したうえで、⑵自分はどれくらいできてる? ってのを書けばいいのかなと。そこで、以下、⑴⑵それぞれについて簡単にまとめてみようと思います。

まずは、⑴自分の目指す法曹像に触れながら、(自分の目指す)法曹に求められる能力ですね。
私は

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