交渉=【譲歩の繰り返し】
交渉の際に要望・譲歩の整理ができていないと、お互いに「価値観、思想、哲学的ななにか」が入り込むことがあり、交渉がまとまらなくなる。価値観などの相違はそう簡単には埋まらないし、ましてや認めさせることは容易ではない。
日韓関係はその古典的な例です。
歴史的認識の違いという価値観・哲学的なものを交渉に持ち込んだら、ずっと平行線が続いてしまう。
歴史的認識で折り合うことを考えず、そこは平行線のままで相互の要望と譲歩のリストを整理すること。
=交渉の際は譲歩を淡々としていくしかない。譲らんぞ」となるものを獲得できれば交渉成立じゃないですかね。