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MY SHINee WORLDを初日に見てきました💎💖

まず、日頃滅多に映画というものを映画館で見ない私は、ムビチケのシステム自体がよく分からなかった😳ムビチケ買うまでに一苦労、それを使うまでに一苦労(笑)
地元が田舎なので、わざわざ都内某所まで行きましたが……シネコン(今でもこの表現で合ってるのかな😅)自体もほとんど行ったことがないので、せっかくのパンフレットを買う場所が分からず、危うく諦めかけるところでした😢結局、帰り際にスタッフのお姉さんに訊いた😂

韓国での公開や、初日一番から見た人のポストでは、けっこうたくさんの方が「泣いた😭」と仰ってたので……きっと私も泣くだろうと、ハンカチ2枚用意していきました。 あと、Dolby AtmosではA3サイズのポスターをくださるとのことで……たまたま家に、まさにそれサイズの筒があったので、わざわざ持っていきました✌️

始まってまず思ったのは、歌ってるオニュが楽しそうだなぁ✨ということ。これはどの子もそうだけど、歌ってる時に苦しそうな時もあればクールな時もあって、それは曲の内容というよりかは、その時の各自の状態にもよるよね。オニュは意外と、歌ってる時に楽しそうに見えるのは、少ないように思うので(あくまで私の印象として💦)特に、その冒頭が印象に残ったんだと思う。

それと、頭からチラチラと出てくる、シャヲルの代表としてのお姉さん……彼女がSHINeeの思い出のあれこれを眺めて浸るその顔つきが、なんかホントに愛おしそうで、マジなシャヲルなのかと思った💖不勉強で、プロの女優さんなのかどうか、名前も存じ上げないのだけど🙇‍♀️
出てくるアルバムはもちろんのこと、壁に貼られたサジンやら、チラチラと見えるグッズの数々に、彼女のその表情が重なって……自分がそこにいるような、追体験ができたと思う。私は、あんなに整理できてないけど😅

なんとなく印象として、もっと曲が少なくて、バクステの方が多いのかなと思ってたから(SMTOWNの映画みたいな感じ?)……ほとんど全編、ほぼまるっと1曲流す感じの構成だったのには驚いた😯おかげでもはや、ライブの円盤見てるみたいな😅
でも、見終わってから思ったけど……本人達の言う通りの、一番楽しんでる姿と、それを見守るシャヲルの空気感がよく伝わってきたから、あれはあれで良かったのかな。

ただ、こういう構成ならばやっぱり、できるだけ応援上映して欲しいなぁと思った……‼🙏
もうね、正直辛いんですわ。最初からずっと、曲に乗りたくてたまらなくって(笑)コロナ禍より辛いよ、アレ😅
特に私は、しんみりしっとりするよりも……5人の姿に、ただ懐かしさと愛おしさだけを感じていたからだろうな。本当に、自分でも戸惑うほどに、涙が出てこなかった😅むしろ、見に行く時の方が、よっぽど涙腺やばかった(笑)

たぶん私の中では、もうジョンを見て切なくなったり、泣けてくる時期が過ぎたんだと思う。
この間のドームで泣いたのは、そこにいるはずがないのに(物理的に)、いるように感じたから。
私は若い時に母を亡くしてから、すごくよく見る夢があるんです。気がついたら、母が戻ってきているのね。でも夢の中で、ちゃんと分かってる。それは期間限定的なことで、そのうちにまた、いなくなってしまうんだって。
そういう感覚の方が、切ない。「ここにいてくれたら、どうなるかなぁ」って想像することの方が、切ない。
だから昔の、確実にそこにいて、確実に受け止めていたジョンの姿を見ることの方が、私にとっては安心するし、単に愛おしいです。私の場合、はね。

「Our Page」を改めて見て聴いて、改めてやっぱり、この子達はすごいなぁと思った。
ああいう体験を、商業的にしたとかいう批判もあったそうだけど……逆に言ったらたった半年ほどの間で、自分達のあの感情を、客観的に歌にして、プロのアーティストとして完璧に表現するなんて、そう簡単にできることじゃないと思う。少なくとも、私にはできない。
実際リアタイで見てた時にも、感情に溺れて泣いて歌えなくなるとか、見たことなかった。
今回の映画で、時間を追って成長していく姿を、一番如実に表していた部分のように、私には見えたな。この辺は、個人的な感覚かもですが🙇‍♀️


最後に、この映画を見ながら、一番強く思ったこと。

いろんなことがあったから、その間にSHINeeを離れてしまった人も、多いと思う。
だけど、いろんなことがあっても、彼らがずっと、続けてくれたから……だからまた、戻ってこれた人もいると思うんだ。
だから私達は、逆に……いろんなことがあっても、それでも彼らが一緒に居たい、居続けたいと思うような、そんなファンダムであれたらと思う。
ひと口に15年って言うけれど、出ては消えていく(しかなかった)アイドルの中で……当たり前のようにそこに居続けてくれる、そのことはけして当たり前じゃないんだと、そう思わされた映画でした。

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