順位予想〜昌原LGセイコース独走優勝

7位8位9位10位
大邱韓国ガス公社ペガスス
エース김낙현の兵役。インサイドの최주영の経験不足。確実に最下位だが今季は、将来への経験値を貯めるフェーズ

原州DBプロミ
昨シーズンは、9位。金鑄城は、監督として未知数。강상재金鐘奎のインサイド。두경민と金鐘奎のFA補償での移籍以来のFA出戻り서민수の3点シュート。監督と同じタイプの2巡目指名ルーキー최승빈。9位10位は、確定

5位6位7位8位の6強争い

서울三星サンダース
2年連続最下位から主力選手は、大きく変わらず。金時来、李政玹の5億ウォンのダブルエース。PG이동엽 2年連続1巡1位のセンター이원석 차민석 。ドラフト指名権が3位以上だったなら은희석監督が昨年まで指揮をとっていた延世大유기상を1巡目で指名していただろう。実際は、1巡4位で一般枠の大学1年조준희を指名。この司令塔次第では、6強に入る。7位8位よりの6強争い

安養正官庄レッドブースターズ
監督コーチエースをまとめて引き抜かれた昨年は、弱体化すると予想したが結果は、優勝。今年は、邊俊亨の兵役(25年11月除隊予定)呉世根の移籍。加入は、SKナイツから최성원 ケロットジャンパースから이종현 ガス公社から정효근。ドラフトは、나성호 표승빈とまあ期待できない。6強争いで6位か7位かのいずれか

釜山KCCイージス
釜山起亞エンタープライズ許載 釜山KTソニックブーム許訓 釜山KCCイージス許雄　親子三人がプレイする。街釜山広域市。01年に大田から全州へ移転し5回のチャンプ戦優勝。全州体育館の老朽化もあって2年前にKTが移転しデイワンジャンパース除名後の新球団設立の候補にもなっていた釜山に開幕を1ヶ月前に控えた8月末突然発表された移転。KTの移転の理由は、釜山周辺に練習場を造れなかった事だがKCCも現在龍仁特例市を練習場としておりシーズン開幕月の10月現在まだ釜山へは、入っていない。
羅建兒이승현 許雄 정창영 と毎年のようにFAで選手を集めて来た。若手では、이근휘 昨年アジア枠が対象に入っていたために新人王を取れなかった송동훈。
FAで崔俊龍がSKナイツより加入したがその背番号が宋喬昌の2番。ポジションの被る高卒初のMVPと年俸キングの扱いが注目。トレードなら전성현 あるいは、FAが控えているが許訓がありえる。昨年と同じ6位予想

高陽ソノスカイガーナーズ
激動の22-23シーズンを乗り越え「空の射手」として生まれ変わった新球団。スーパーエース이정현 とサブガード한호빈　ルーキーシーズンの昨年3点シュートで存在感を見せた안정욱 。大邱オリオンス時代からフランチャイズプレイヤーの主将김강선。そして星のシューター전성현 。宋喬昌-전성현でインサイドを埋めるか？順位は、昨年と同じ5位

3位4位
蔚山現代モービスフィーボス
梁東根引退後から育ててきた種がようやく花開く。徐明進 이우석が共に3人制と5人制の代表になり昨年のルーキー김태완。ドラフト1巡2位高麗大のMVP박무빈。インサイドは、咸志勳 장재석に加えて梁洪碩に突き出されるように移籍してきた김준일。3人いる事で各出場時間は、10分から20分と無理をさせない体制を作れる。6強でぶつかるのは、KCCかソノか。6強確実だが四強より上には、行かない。

水原KTソニックブーム
FAで4年連続最優秀守備賞の문성곤を獲得。ドラフト1巡1位指名権を取り高麗大문정현を指名しダブルムーンを結成。エース許訓は、兵役中で11月除隊予定だが負傷により不在期間でも勝っていた実績があるので問題ない。今季終了後のFAでの移籍の可能性を考慮すれば許訓頼りにせず정성우 박지원にガードを任せる。宋喬昌-許訓のトレードで河潤基とのツインタワーも考えられる。3位以上は、確実。四強直行もあり得るし優勝候補

四強直行
서울SKナイツ
ディフェンディングチャンピオンは、補強も盤石。エース金善亨に中央大の同期吳世根をFAで呼び寄せる余裕。次世代ガードとして吳在賢　高卒5年目になる김형빈が成長するか。主力が衰えてくる時期だけに層を厚くする必要がある。優勝候補であるが3位、四強敗退もあり得る。

昌原LGセイコース
切り込めるガード李官熙(今季は、背番号0) 李在度　3点シュートも打てるドラフト1巡3位李官熙の昨年の背番号1を引き継いだ유기상に昨年成長した윤원상、이승우。
ピュアシューター임동섭 そこにFAで3点シュートとリバウンドで上位につける梁洪碩が加入。フィリピンのジャスティン・グータンも昨季からの成長が見られるだろう。セカンドユニットでも落ちないガード陣は、屈指。兵役中の박정현も3点打てるセンターである。外国人のマレイ　コニンヘム共に継続。リーグ1位　四強　チャンプ戦と勝ってくれるに違いない