お正月にちょっと考えていたこと

こんにちは。
2021と書くべきところを2020と書いてしまうやつ、さっそくお正月明けのバイトでやらかしましたいやっほう。全然いやっほうじゃないですけど。

ところであの、お正月って何やらいろいろしばりがあるらしいんです。昔からの言い伝え的なやつが。
「包丁使うと縁が切れる」とか、「掃除をすると福を掃き出してしまう」とか、「四つ足の動物を食べてはいけない」とか。
(興味のある方は調べてみてね)
お正月くらいはゆったり過ごそうぜ?的なアレだと思うんですけど、この現代でそれを全部守るというのは……ちょっと……難しいよね〜〜〜〜〜〜。
家族がいるとなおさら。いやほんと、子供いるとほんと結構キビシイです。

正直、わたし1人ならずっとおせち→お雑煮→おもちの各味ローテーションでぜんっぜん行けるんですが、飽きるんですよ奴ら。
たった今きなこもちを喜んで食べてたかと思えば次の瞬間「もういらない」「なんか食べるものない?」とか言い出すんですよ奴ら。
(※奴ら=子ども達の事ですw)
ええ、余裕で包丁も火も使いましたよね。そして3日めには四つ足の動物も食べちゃいましたよね。
歳神さま(お正月にやってくると言われている神さま)、ホントすみませんというきもちです。

ところで、お正月にやってくると言われているその「歳神さま」がめちゃくちゃフランクなキャラだったらちょっと面白いなと思ったのですがいかがでしょうか。

「やほ〜〜!今年もきたよぉ〜!!」みたいな。
で、「えっ玄関チョ〜きたなくない?いやいやこれは無理っしょ〜?!ちょっと掃除したげるわ〜(ほうきで掃きだす)」みたいな。
「あのさ〜〜これ持ってきたからさばいてくんない?」ってでっかい魚差し出してきたり、「ごめーん火ない?あっない?タバコ吸いたいからちょっとコンロ借りるわ!」みたいな。
お正月にタブーとされる事を自らやっていくスタイル。
こんな神さま、なんかイヤなような楽しそうなような。

そういえば、歳神さまは門松を目印にして来てくれるらしいです。来年はちっちゃいのでもいいから飾ってみようかな。
クリスマスのリース的なやつだったんですね、門松。知らなかった。

それでは今年もよろしくお願いします。
神さまと酒盛りしたら絶対楽しそう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?