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生きているってすばらしい!

面白かった動画を2本。


「お名前は?」

「わかりません/○○っ子○○ちゃんです」

「おうちは?」

「わかりません」

「何歳ですか?」

「女性に歳を聞くなって、あれほど言っているだろが!!おらぁ~!!!」

と、毎日、若者と職質ごっこをしている。もちろん、職質するのは若者で、迷子、いや痴呆老人は私である。

そんなわが家に、あまりにもホットな動画が回ってきた。もう、タイトルだけで大笑い。歌の上手い人だから、ツボ、ツボ、ツボ!


もう1本。吉野先生とめいこさんの対談。

気になったところを、いくつか書き出してみた。

め:めいこさん  よ:吉野先生

め:①「日本を変える」「社会を変える」と言っている人多いんだけど、私はちょっと違うと思っていて、自分自身を変えられないのに世界は変えられない、自分も変えられないのに世の中は変えられない、日本は変えられない、やはり薄っぺらい人間そこが問題、だから薄っぺらい社会。なので『ワ9チ○反対』とかわかるんですけど、「自分はどうなんですか?」
よ:② “自分の革命をしないといけない”
よ:③ この人(めいこさん)、どんどん「成長している」と言うと上から目線ですが、“改革・成長されている”というのを見ると、…ジョージさんもそうなのね、漫画が面白い・上手になっているだけではなく、深みが増していっているでしょ?
僕が思う友達って・・・
・・・相手が戦争を仕掛けてくるとき、俺が打っててやるから逃げて良いんだよ。「俺は死んでも良いからお前を助ける」・・・赤の他人で全くゆかりもないんだけど、戦争の場合の目的は何か?自国民の為に死ぬ目的と言ったら、自分たちの民族・家族・国家を救いたいという友達は、・・・その時にだけ集まってやれば良い。
・・・戦友って言うのは、次会った時に「この人これぐらい進化してるのか!」
め:④ そう、それが楽しいんです。だから離れる事が素敵なんです!
よ:⑤(相手の活躍を見て、自分も影響される。)戦友の遊びって、楽しみってそこにあってさ、絶対そこに尊敬はあっても、絶対に嫉妬はない。
尊敬と嫉妬は紙一重。・・・「俺がどれだけ偉いか見せつけてやる」というのがあれば、嫉妬される。


めいこさんの発言(①)「日本を変える」「社会を変える」と言っている人多いんだけど私はちょっと違うと思っていて、は私も同じことを思っていた。というか、変えられないと思う。結局、変えられるのは自分だけ。それを見て、誰かがその人の意志で変わろうと思えば、その誰かは変わるだろうし、その誰かが変わることによって、もしかしたら別の誰かが変わるかもしれない。社会の変化はその繰り返しの延長にしかない。

自分の子どもが打っちゃって、反対派に居づらいのもあるけれど、いっしょに行動することにためらいを感じるのは、それもある。


よしの先生の発言(③) どんどん「成長している」と言うと上から目線ですが、“改革・成長されている”というのを見ると・・・、私には、そういう友人はいないのだけれど(というか、友人ゼロ!)、私が先生だとか師匠だと思う人は変化している。成長って変化だから。固定化している人は、つまらない。今の段階で私はこう言うけれど、明日になったら変わっているかもしれない、って言える人。先生って、先を生きる人だから。


よしの先生の発言(⑤) 戦友の遊びって、楽しみってそこにあってさ、絶対そこに尊敬はあっても、絶対に嫉妬はない。

ついこの間まで、嫉妬が一番怖かった。子どものころからだ。男受けする顔らしくて、女子からの嫉妬対策は最重要課題。死活問題だった。結婚すれば、夫が人気のある人(断じてイケメンではない!)で、色々とね。私自身は、仕事をしたかったのに、結果として仕事に就けなかった。専業主婦なんて、いいご身分ねって。・・・と、ずっと、特に女性からの嫉妬に怯えていた。嫌みを言われる分には慣れているのだけれど、最近はイライラしている女性が多いから、何がきっかけで暴発されるかわからない。他人様の嫉妬だけはどうにもならないから。

子どもが打ってしまって、本当にショックだったのだけれど、私自身は一つステージが上がったのかもしれない。まあ、そうじゃなきゃ、やってられないものね。私に嫌みを言ったり、嫉妬する人は、別の世界の住人だと思うようになったから、全く気にならない。何でそんなに気にしていたのか、今となっては不思議。

私には、リアル界での戦友はいない。若者(私に職質する人)がそうなりつつあるかもしれないくらいで。でも、全然寂しくない。ネットを見れば、手の届かない人であっても、仲間がいると感じる。ああ、頑張ってる!と思うと、私も頑張ろうと思える人は、何人もいる。そういう人を見つけられる自分が素敵だと思うし、グッチさんの「犬のおまわりさん~ボヘミアン・ラプソディー」に出会えたのも素敵。

若者が職場でもらってくるらしく、アトピー(?)がひどくなった。その影響があるのか、滅多に皮膚症状が出ない私にも、赤いものがちょっとできている。幸い、色々とやっているから、若者のアトピーはずいぶんとマシになった。私は特に何もしていない。その皮膚を見ながら、これも素敵なことかもしれないと思った。


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