世界樹の巫女へ愛を込めて。

⚠このノートは「version5.5前期プレイ記録及び考察」になります。ver.5.5前期のネタバレ成分が多く含まれているため、未クリアのあなたにはそっ閉じを強くおすすめします。

こんにちはまさおです。


(位置について よーい ドン!)

うーーーー(うまだっち)
うーーー(うまぴょい うまぴょい)
うーー(すきだっち) うーー(うまぽい)
うまうまうみゃうにゃ 3 2 1 Fight!!

おひさまぱっぱか快晴レース(はいっ)
ちょこちょこなにげに(そーわっ So What)
第一第二第三しーごー(だんだんだんだん出番が近づき)
めんたまギラギラ出走でーす(はいっ)
今日もめちゃめちゃはちゃめちゃだっ(ちゃー!)
がち追い込み(糖質カット)
コメくいてー(でもやせたーい!)
あのこは(ワッフォー)そのこは(ベイゴー)
どいつもこいつも あらら(リバンドー)
泣かないで(はいっ)拭くんじゃねー(おいっ)
あかちん塗っても(なおらないっ)(はーっ?)

きょうの勝利の女神は
あたしにだけチュゥする
虹のかなたへゆこう
風を切って 大地けって
きみのなかに 光ともす
(どーきどきどきどきどきどきどきどき)

きみの愛馬が!
ずきゅんどきゅん 走り出しー(ふっふー)
ばきゅんぶきゅん かけてーゆーくーよー
こんなーレースは― はーじめてー(3 2 1 Fight!)
ずきゅんどきゅん 胸が鳴り(ふっふー)
ばきゅんぶきゅん だいすーきーだーよー
今日もーかなでーるー
はぴはぴ だーりん 3 2 1 Go Fight
うぴうぴ はにー 3 2 1 (うーーFight!!)

うーーーー(うまだっち)
うーーー(うまぴょい うまぴょい)
うーー(すきだっち) うーー(うまぽい)
うまうまうみゃうにゃ

きみの愛馬が!

ずきゅんどきゅん 走り出しー(ふっふー)
ばきゅんぶきゅん かけてーゆーくーよー
こんなーおもーいは― はーじめて(3 2 1 Fight!!)
ずきゅんどきゅん 胸が鳴り(ふっふー)
ばきゅんぶきゅん だいすーきーだーよー
今日もーかなでーるー
はぴはぴ だーりん 3 2 1 Go Fight
うぴうぴ はにー 3 2 1 (うーーFight!!) 

さ、お聞きしていただいたのは現在好評配信中の育成シミュレーションゲーム、「ウマ娘 プリティーダービー」から「♪うまぴょい伝説」でした。
太字は何かって?私がセンターウマ娘をスクショしがちな平均的タイミングです。

知らんのか、ナイスネイチャのコメくいてー顔は世界を救う。

さあ、毎度毎度のことではありますが、京都観光に行くつもりがカンボジアに修行の旅へと出てしまったかの如く本筋と微塵も関係ないところから始まるストーリー感想日記第2弾です。今回は「version5.5ストーリー 闇の根源前半」についてつらつら書いていこうと思います……が、

「いや、今更version5.5前期?」
「明日後期来ますよ」
「ストーリー正直覚えてない」
「ぶっちゃけうまぴょいのくだりやりたかっただけでしょ」
「セラフィかわいい」

と、引っ張り過ぎたせいでなどなどの意見がありそうな事は重々承知しています。というか本人が下書きを途中まで書いてその存在をすっかり忘れていたんですね、いや~失念失念。
まあそうは言っても5.4考察を踏まえ、未知なる5.5に臨んでいる訳です。気合いは充分です。みなぎってます。うまぴょいのくだりやりたかっただけです。
とうとう明日5.5後期到来というところまで来てしまったので振り返りも兼ねて行ってみましょう(ゆるして)



    休 題。

今回も例によってストーリーの本筋は割愛しつつ、ストーリー上で気になったことや掘り進めてみるかあ~ってところを3章に分けてお話していこうと思います。今回のメインテーマは
・魔瘴魂と異界滅神について
・追悼 ヒメア様

魔祖の血族
の3つです。正直Case.1の魔瘴魂の話をうっきうきでやりたいだけの気持ちはあります。

Case.1 魔瘴魂と異界滅神
⚠前回である、version5.4感想記「ルクスガルン大空洞に住みたい。」をお読みくださることをおすすめします。(その方が都合が良いので。)

前回「ルクスガルン大空洞に住みたい。」では
「邪神が封印されている地には大いなる闇の根源により近い魔瘴が溢れ、本来魔界から切り離されたルティアナのテリトリーの聖なる土地であるアストルティアの中でも呪われた土地となっている。そのため、魔瘴による影響が特に大きく、魔瘴魂に分類される物もアストルティアに多く存在するのではないか?そして、大いなる闇の根源並びに邪神と戦う=魔瘴への対策ということでルティアナ並びに各種族神は魔瘴への対策手段を持っている」という結論を導くべく、魔瘴魂と異界滅神ジャゴヌバの関係について述べました。

今回version5.5前期ストーリーにおいて、その魔瘴魂と異界滅神ジャゴヌバの関係に1つの結論が下されたのでまずはそこの答え合わせをしていこうと思います。

さて、皆さんはこのアツいシーンを覚えていますでしょうか。そうです。兄弟姉妹の記憶を手繰り寄せようとする主人公を救うべく迫り来る魔瘴魂の大群からユシュカが孤軍奮闘するシーンですね。

(強制はしませんが、この辺りからスネ夫が自慢する時の曲を流しておくと臨場感が増します。)

そこでのボス、「魔瘴魂の群れ」戦では今まで倒した数多くの魔瘴魂達がボスラッシュとして襲いかかってきます。()内は元になった魔瘴魂です。

混沌の魔瘴魂(魔瘴魂グウィネーロ)
怨讐の魔瘴魂(魔瘴魂オジャロス)
暴悪の魔瘴魂(巨大魔瘴魂)
激憤の魔瘴魂(魔瘴竜ジャオマンダ)

ん……?



「怨讐」の魔瘴魂……?

悪いなのび太、僕のnoteを運営が見てるみたいなんだ。 

いや正直まさかここまでバチコーンと当たるとは思っていませんでした。ナラジアくん(異界滅神ジャゴヌバ)が呼び出した魔瘴魂が魔瘴魂オジャロスの形を取っている以上、全ての魔瘴魂=大いなる闇の根源由来という仮説はほぼ確定となった訳です。
加えてこの証明を裏付けるように、到来した大魔瘴期においてザハディガル岩峰の魔瘴塚からは「魔瘴魂ゼノドラゴン」が誕生していました。大魔瘴期と闇の根源の関係についてはもう言わずもがなですよね。

確かに元々魔瘴は大元を辿れば大いなる闇の根源、すなわち異界滅神ジャゴヌバが持ち込んだモノなので、とどのつまり魔瘴魂に限らず全ての魔瘴はジャゴヌバ由来ということになります。魔瘴が無ければ魔瘴魂に限らず、毎週倒してる万魔のモンスターやオーブを落とす強ボス()、ましょうぐもまでいなくなってしまうのです。魔蝕が無くなるのはありがたいですけどね(混乱)(呪い)(幻惑)(全属性耐性ダウン)

では話を戻しましょう。かつてアストルティア五大陸のクエストやレンダーシア時代にありがちだった、人間や弱い魔物が魔瘴を取り込んで変化した存在と違い、オジャロスは明確に魔瘴魂へと姿を変えています。前回は魔瘴魂という存在の定義について考察を述べましたが、今回は魔瘴魂と魔物の違いを決めるものは何か考えていこうと思います。

ここで重要なのは「魔瘴から産まれたとされる魔物は魔瘴への耐性が強い」という表現です。例えるなら人間の赤ちゃんがお母さんのお腹の中で羊水で溺れ死にますか?大丈夫ですよね。魔族や魔物達は誕生のルーツが魔瘴とされているのに魔瘴を浴びすぎるとある種生命の危機に関わるんです。


ここに明確な魔物と魔瘴魂の差があると考えています。言うなれば魔瘴魂は「魔物ではなく、大いなる闇の根源より産まれた意志を持った純粋な魔瘴の塊」という表現が文字通りピッタリ合うんですね。だから魔瘴魂は「生命体」なのです。

オジャロスがただの魔物ではなく魔瘴魂に成り果てたのは
・代々魔王の一族であったゼクレス王家の血(魔族の血統の中でも優位であり、より魔族の根源的なものに近い?)を遠縁ながらもわずかに引いていることを示唆されていること。
・もしくは「怨讐」からわかるように、怨みや復讐と言ったマイナス感情によって増幅された大いなる闇の根源由来の魔瘴を取り込んだこと。
・全ての魔瘴は大いなる闇の根源由来であるが魔瘴に対する耐性に格差があるため、魔瘴への耐性が強かったオジャロスはより闇の根源に近い存在へと変貌を遂げた。
あたりが理由として考えられると思います。

そもそも魔瘴はドラクエ10の造語ではなく、そもそも「魔瘴」という言葉の意味は仏教用語で「仏道の修行を妨げるもの」だそうです。
「これはちょうどいい単語を引っ張ってきただけじゃないかな()」とお思いの読者の皆さん、私もそう思


Case.3 さようなら世界樹の巫女
かねてよりドラゴンクエストというゲームは文字通り「死」と隣合わせです。直近のversion4では特にたくさんの人が亡くなりました。ファラスが散った時は泣きました。ただ今回version1から存在し、物語でも多くの役割を持ち長くアストルティアで同じ時を過ごしたヒメア様がその天寿を全うされたということでしみじみとくるものがありますね。

ヒメア様と言えばクエスト「遠い約束」で語られたように、婚約者であるコハクへの想いを抱えながら世界樹の巫女として不老の運命を背負い、遥かな時間を生き続けた人ですね。


前回のお話で、ジャゴヌバに敗れたルティアナがどのようにして復活し現世に舞い戻るのか。女神の復活について考察しました。

女神の復活=イルーシャの復活として行われるのではないかと思いましたが、イルーシャではなくエルドナの加護を通じて世界樹を媒体にした復活方法でした。前回「主人公はナドラガと対峙した時に六種族神から『叡智・闘志・堅忍・慈愛・才華・勇気』といった力を貰っています。」と書きましたが、ここでいただいた叡智の力を通じてエルドナから世界樹を用いた女神復活の方法を伝授された訳ですね、ちょっと惜しかった……!


先程も言いましたが、個人的にversion1からいたキャラクターが(数々のクエストやストーリーで死については示唆されていたからこそ)このような形で亡くなったこと、そしてとうとう兄弟姉妹の「呪い」に終止符が打たれたことの2つを考えてもこの「5.5前期」というのはある種特別なストーリーだったなとと思う訳ですね……

この世は任されました。
どうか愛しき人と幸せな日々を送ってください。

Case.3 魔祖の血族
さて、急に出てきたこのワード。
「魔祖の血族」とはなんぞや?とお思いの方も多いでしょう。
実際ストーリー上でもたった1行しか出てきません。
しかし、ナラジアが彼らとの繋がりを仄めかしたのは面白いなと思って今回取り上げることにしました。

冥骸魔レギルラッゾ&獣魔ローガスト
紅殻魔スコルパイド
翠将鬼ジェルザーク
剛獣鬼ガルドドン
邪蒼鎧デルメゼ
そして羅刹王バラシュナ

そう、奴らのことです。
魔祖の血族と呼ばれる彼らはもともと古代魔族であり、500年前にラダ・ガートが鬼神の大岩を拓いた際に復活、騎士ガラテアによって封印されたという魔物たちです。
そんな俗に言う「聖守護者」のモンスターたちがジャゴヌバと繋がっていたことが示されたのがこちら。


「魔祖」というのは古代の魔界に取り残された存在だとジャゴヌバは語ります。「気のいい奴ら」との表現からして利害の一致、もしくは協力関係にあったと見て間違いないですね。取引先のなんか気が合う人みたいな。だいたいオタク趣味を通じて仲良くなれるタイプの人。よくいがち。

古代の魔界に取り残された魔祖達がなぜアストルティアに侵攻出来たのかは謎に包まれています。魔界に残された魔祖とアストルティアを蹂躙した魔祖は別存在として見ることも出来そうですが、全ての魔祖の血族の絶対君主である羅刹王の存在、そしてそのバラシュナがアストルティアにいることを考えると取り残された魔祖達がアストルティアに渡ったとみて良さそうです。
ここに闇の根源のなんらかの働きかけがあったのでしょうかね……?

余談ですがどうやら「その魔物がどこを侵略し、どこに陣取るか」は同種、同族間にて配属が決まっているようです。
暗黒球の中にいた彼らの討伐リストを見てみましょう。

まさかの左 遷 説 www
確かにいくら魔族界のエリートだからといってあんな暗くてジメジメしたところで働きたくないですもんね。

話が逸れました。

とりあえず、魔祖の血族のことについては考えていても仕方ないので本人に聞いてみたいと思います!

「あのすいませ~ん、ちょっとお話よろしいですか?」(手土産のメギス鶏のからあげを差し出す)

「ダメです」

「あああああああああ(破滅のテンペスト)」

どこが気のいい奴らなんですかね全く。
死せる大魔王になりました。ゲハゲハゲハ!(伏線回収)



まとめ
体にいいので魚はちゃんとたべましょう。




to be continued……

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