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お昼寝は最高の睡眠技術、罪悪感なし。『ハイパフォーマーになるための睡眠技術』小林 孝徳さん #朝渋読書

4月22日に朝渋ONLINEで開催されたイベント
『ハイパフォーマーになるための睡眠技術』小林 孝徳さん
再放送を視聴しました。

「睡眠は技術であり、すべての人が持っている武器である。」
なんて心強いお言葉なんでしょう。

小林さんが繰り出す数々の睡眠テクニックの中でも、「睡眠圧」という考え方で日中の「仮眠」に対する罪悪感が消えました
ちょうどいいタイミングを探ってみると、夜の快眠にもつながります。

昼食後に眠気を感じる人は多いが、これは起床6時間後に深部体温が下がることが原因の一つだという。その対処法として小林氏はこのタイミングでの仮眠を推奨する。
「睡眠はよく圧力にたとえられます。起床6時間後は、睡眠圧がたまってくる時間帯。そのまま午後の仕事に入ると、集中力が低下し、ミスを起こしやすくなります。また、睡眠圧をためたまま午後を過ごすと、帰宅中の電車などで30分以上爆睡してしまうことにもつながりやすく、夜の眠りが浅くなってしまいます。昼食後などに、10分でもいいから仮眠をとってほどよく睡眠圧を下げるのが理想的です」
出典:MANA-Biz(マナビズ)|健康経営推進をサポートする睡眠の「技術」

そもそも自分が朝型なのか夜型なのか、知っておくといいですね。
夜型だと思い込んでいても、早起きしてみたら調子よくなっちゃう、なんてこともありそうです。

やってみると…
朝型夜型質問紙では、クロノタイプ67点:適度の朝型でした。
ミュンヘンクロノタイプ診断では、朝型2:19、社会的ジェットラグは30分未満でした。
十分に朝型でしたので、これからも安心して朝活に勤しんでいけそう。

小林さんは、「睡眠障害でつらいのは共感してもらえないこと」だったそうです。(短時間睡眠のマネジャーがいたりするとてきめんにメンタルやられそう…)
睡眠覚醒リズム表を書いたり、睡眠アプリで記録したりして、見える化するのもいいですよね。
記録を持って気軽に睡眠外来を受診するのもいいと思いました。

しかし、小林さんは、薬も道具も使わずに睡眠障害から抜け出したという猛者!すばらしい研究にこれからも注目です。

終わりに:自分軸で行動するために

「人の潜在能力を解放させる」
睡眠の最適解を見出し睡眠を尊重することで、その潜在能力を開放する。


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