「人に厳しそう」と言われたことがある人へ。
自活コンサルタントのあすかです。
婚活中、お見合いをする度、デートをする度、ノートに記録をしていました。
記録項目
① 良いところ
② 気になったところ
③ 次回活かせるところ
ここでは、その記録を振り返り、『じりつ婚活』の視点から分析&ツッコミを入れたいと思います。(注:本人特定とならないよう一部フィクションにアレンジしています)
通称 オマールくん
2月10日 @鉄板焼き with 赤いレースのスカート・白いリブニット
良いところ:
分からないことは、店員さんに質問する。言葉使いが丁寧。LINEの返事が早い。ご飯が美味しい。結婚相談所に入会予定
気になったところ:
若い!30歳。私の第一印象「人に厳しそう。失敗を許してくれなさそう。」って言われた。
次回活かせること:
男性は結婚に癒しを求めるものだから、笑顔を心がける!
婚活パーティで出逢った30歳の男の子。周りからの力強いプッシュにより、鉄板焼きに連れて行ってくれることになりました。鉄板焼きはとっても豪華で、私は大興奮!当時の私は、「やったー!大好物のオマール海老が食べられるー!しかも鉄板焼きー!」と、はしゃしでいました。
そんなオマール君とお食事しながら話したことの1つに強烈に記憶に残っていることがあります。それは、私からの「私の第一印象ってどんなんだった?」という質問に対する彼の答え。彼は、遠慮がちに「あすかさんは、人に厳しそう。失敗を許してくれなさそう」と答えたのです。
ショックでした・・。そして、当時の私は、自分に課題を課しました。
男性は結婚に癒しを求めるものだから、厳しそうな目をしているのは良くない。優しい目をしなければならない!
今になったから分かるのですが、実は、これは明らかに逆効果。『婚活女子たるもの、こうあるべき』『私は、こうでなければならない』『がんばれ、自分!』と、考えれば考えるほど、私の目は鋭くなっていくのです。なぜならば、その厳しそうという印象を与える理由は、私が、私は◯◯であるべき、◯◯すべき、◯◯してはならない、と自分を責めて、ジャッジし続け、認めていなかったのです。それが目に現れていたんですね。
本当の解決策は、私が、私を受け止め、認めて、受け入れることでした。どんな場面でも、いつも、『私は、私』と。
そうすることで、穏やかなオーラを身に纏うことができるようになるのです。
もしも、あなたも「厳しそう」と言われることがあるのであれば、○○であるべき、○○しなければならない、という鎧を一度脱いでみてください。周りの声に惑わされることなく、恐怖に煽られるのではなく、心から大切にしていることを軸に、ありのままの自分を受け止めてみてください。そうすることで、あなたが纏うオーラは、穏やかで優しいものとなるでしょう。
♡追記♡
その後、オマール海老君は可愛らしい女性とご結婚されました。
周りのプッシュに応え、私が好きだと話したオマール海老をセレクトしてくれる思いやり。オシャレな鉄板焼きに連れてってくれる男気。定員さんにも丁寧で、たくさん笑わせてくれた素敵な方でした。
大切な気づきをありがどう。末長くお幸せに♡
自分らしさを活かして愛し愛される
頑張らない『じりつ婚活』詳細&お申込みはこちら
サポートありがとうございます^^ 頂いたサポートは、サービス創造に活用させて頂きます!!!