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受け取ることも、断ることも、差し出すことも、断られることも、恐れなくていい。

ある人に「断られることを恐れないで」と話した翌日に、別の人に「断ることを恐れないで」と伝えた。

婚活って、断ったり断られたりすることが多発する。本来なら数年単位で出会う人たちと、ぎゅぎゅっと短期間で意図的に会うからこそのことだと分かっていても、心がきゅーって傷つくこともある。

断ることを申し訳ないと思う人は、自分が断られたときに悲しいなと感じている。自分が断るときに悲しいから、誰かの何かを断ることも苦手だったりする。つまり優しいということ。

そういうときは、まず、断っても良いんだよ、ということを知ってほしいと思うのです。例えば、素敵な提案だなと思っても「今は」必要ない、素敵な人だなと思っても自分とは合わない、時として相手に悪意があるように感じられるときも、受け取りたくないなと思ったら、受け取らなくて良い。

受け取りたくないのに受け取ってしまうと、後々になって、それを渡してきた人(もしくは全く別の関係ない人)のことを悪く思ってしまうことに繋がってしまう。人って、自分の本心を裏切ったとき、自分の本心を守るために人を攻撃してしまう特性があるから。

だから、自分のためにも、相手のためにも、周りの人のためにも、望んでいないものは受け取らなくて大丈夫。

もし、欲しくないものは受け取らなくて良いと思えたら、渡してきた人のことをどのように感じるか、さらに自分の心を観察してほしい。「今の私には必要ないから受け取らないけど、うん、ありがたいよな〜」と、ほっこり感じるんじゃないかな。

差し出された側に立って、受け取らないときに、差し出した人に対して「ありがとう」と感じていることに気づくと、自分が差し出したときに断られたとしても、大きなショックを受けたり、色々と考えを巡らせたりしなくなる。ただ、こう感じる「ああ、今この人には必要がなかったんだな」と。

受け取ることも、断ることも、差し出すことも、断られることも、恐れなくていい。

今必要なかったとしても、いつか必要になるかもしれないし、そのいつかは来ないかもしれないし、来るかもしれない。差し出したこと、受け取ろうかどうかと考えたこと、それ自体が、当たり前ではない、ありがたいこと。私はそう思うのです。


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