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久々の渋谷。1番驚いたのは宮下公園跡地。

普段は地方で生活してますが、所要があり東京へ。
コロナになってからは1回だけ3時間ほどの滞在で帰ってきたことがあるけど、今回は一泊でガッツリ。

もともと渋谷まで数駅の距離で生まれ育ってきたので、変わりすぎて訳がわからないと評判のその場所に興味本位ながらも行ってきました。

いや…本当に迷子になりそうになった^^;
3、4年ぶりくらいだったけど、新しくできた商業ビル3つほど、どれも外観が似すぎてて戸惑いました。

工事で視界が遮られる中、かすかに見える景色から、ここはスクランブル交差点か? 宮益坂か? モアイ像の方か? と見当をつけるものの、目印となる高くてガラス張りのビルがどれがどれだか分からないので、若干のパニック状態に…

私はよく自宅の立地上、バスで渋谷に行くことが多かったんですが、バス停のあった東急プラザ前は工事で占領されている状態。

目の前の東急東横店もまだなんとなく以前の構造が残ってるものの、中は通路で仕切られて、新しいビルと融合して、もう昔のものではないんだな、と実感。

みどりの窓口の前にある階段を登ったところには、昔サンリオランドがあって、初めてそこでプリクラを見て行列に並んだ記憶が蘇ったり。

幼稚園〜小学校低学年の時は、毎日のように祖父が東横店の屋上にある子ども向けの遊び場に連れて行ってくれたり、古臭いけど懐かしい渋谷はもう無いんだなと侘しいような気持ちを抑えきれませんでした。

落ち着いたカフェでゆっくりしたかったので、宇多川町を目指すことに。

なのに…いくら頑張っても、スクランブル交差点の方に出てしまう始末😢

そんな時に目に入ってきたのが、大きな階段に下の方には提灯のお店が連なっている、明らかに新しい施設で、吸い寄せられるようにそこに近づいていました。

溢れて住み着いていたホームレスを一層して、宮下公園が再開発されるというのは以前聞いた事があったけど、その跡地がこんな事になってるとは知らなくて、今回の渋谷訪問でこれが1番おったまげました。

宮下公園なんて入りたくない場所で実際入ったことも無かったけど、細長くはあるけどこんなに広い敷地だったことにも驚きでした。

韓国風のファッションの若者達で溢れかえっていて、オシャレなカフェやらラウンジがたくさん。
屋上にはボルダリングやら、アクティビティもできるエリアがあったり、ほんの数年でここまでのものができて、こんなにも変わるんだと思ったものでした。

正面
屋上

HPは公共施設っぽい。

そしてなんとか宇多川町に出れたものの、ここもなんか以前と変わってしまっていて、よくお店が連なっていたエリアに出る事ができず、カフェ探しを断念^^;

結局、新しくなった東急プラザの中にあるタリーズに落ち着くことになりました…

帰りにプラザの中で草木染めの品物を扱ったお店に遭遇して、お店の人に色々聞いてしまった。

知ってるようで知らない町になってしまった渋谷。
交通で使う以外に、また見て回る事はそうそう無いと思うけど…一度は見れて良かったかなと思いました。

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