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画像ツイート作る時の流れと気にしてるポイント

こんにちは、Torysです。
最近、原宿飯のオススメを紹介する画像ツイートを作成したんですが、ありがたいことにたくさんの方に見ていただけたので、今日はそれを作る時に考えていたこととかを話そうと思います。

画像ツイート作る時に意識してることとかは、前にフォロワーさんのツイキャス企画に出演した際に話したんですがアーカイブを残さないで貰ったのでこの機会に文字でも残しておこうと思います。

まず、今回の話題は僕が『画像ツイート』と呼んでるやつですが、人によっては『画像ブログ』と呼ばれてますね。
たびたびはてなブログやnoteとの対比で語られる方法論なんですが、画像側のメリットを挙げるならシンプルに『たくさんの人に見てもらいやすい』だと思います。

TLを見てる時にほとんどのオタクがリンクは開かないですが、流れてきた画像は一回開くんですよね。
なので、140文字の感想でもツイート文面より画像の方がたくさん見てもらえる可能性もあります。
TLで流されるよりもワンクリックの手間が入る分、画面上にそれが表示されて受け取る側が意識をそれだけに向ける時間も発生します。

では、デメリットは何かというと、これは2つあると思っていて、
①望んでる情報量を載せきれない
②型が自由すぎて出力がダルい(作業量と言うよりアイディアを探す手間がある)
だと思います。

なんですけども!
企画の告知とかはこの画像ツイートの手段に頼った方がいい場合も多いので、普段僕が作る時のことを書きます。あくまで僕のやり方なので必ず参考になるかは不明です。

①PowerPointで作る
本当はフォトショとかで作った方がいいんですけど、僕の場合はデザイン性よりある程度中身のボケのクオリティーで勝負した方がいいと思ってるので、パワポです。
芸術表現活動じゃなくあくまで趣味を楽しむための手段的な考え方ですね。

②画像4枚に収める
2ツイートに分けるとだいたい死んじゃうので4枚までにして1ツイートにしてます。どうしても5枚以上になる場合は前後編に分けた方が良いかも。

③背景を白にしない
僕はこれは『生春イエロー』って自分では呼んでるんですが、シンプルな無彩色じゃなくあえて淡め色をつけることでTLの他ツイートに埋もれないサムネで画像ツイートのアドバンテージを得れます。

④1枚目の情報量を減らす
情報量はクレッシェンド推奨です。なんでかと言うと1枚目の画像を開いた0.05秒間が1番離脱されやすいので、『文字多っ!読むのダルっ!』ってなる前に話をさらっと切り込んでから2枚目以降で情報量増やして展開します。デアゴスティーニ。

⑤内容の一貫性を持つ
ブログだと話の入り口と出口が違うどんでん返しも面白いんですが、画像の情報量だと枕噺だけでスペース埋まっちゃうので、最初に『〇〇紹介します!』みたいな書き出ししたらそのオチに向けて画像4枚とも繋げていく構成が良さそう。

⑥ボケても突っ込まない
これ結構大事な自分なりのやり方なんですが、ボケを入れた後にツッコまずに話を進めることでスペースを省エネしながら読んでる人をツッコミ側に回らせる(ボケがないか探しながらちゃんと読んでくれる)流れを期待できます
ただ、ミスると滑り倒すので最初の方のボケは分かりやすい感じにします

⑦ツイート文面を整える
これはブログ更新ツイートでもかなり気をつけてて、Twitter公式アプリの仕様上20文字で改行が入ってTLで表示されます。ただPCで見る場合とかもあるので【改行を使わずに20文字ごとの切れ目で切れても違和感ない文面でツイートする】ことが色んな人に見てもらえることにつながります。

ちなみに先日のツイート文面だとこう

サークルツイートとかで文面の表示は何回かテストしてから呟いてます

⑧サムネで見える中央位置に大きめの文字を置く
上の写真でも分かるんですけど、画像クリックしなくてもサムネ時点でなんとなく内容とテンション感が伝わるように大きめの文字を入れてます。
あと画像中央にかかるように飯テロ画像をつけるのも良さげ

⑨ツイート文面の縦幅を減らす
上のツイート文面20文字とも繋がるんですけど、画像ツイートもブログリンクツイートもそれだけでTLを占有しちゃうので文面まで改行多くしたりして縦幅を高くすると、一見TLで目立つように思えるんですけど。
多分実際は他ツイートが見えなくて邪魔なので内容を意識する前に読み飛ばされちゃうし、TL占有スペースからRTされにくくなります(体感)

……とまぁ、ざざっと自分が気をつけてる事とかをまとめてみました。
何かしらの参考になれば嬉しいです。
では、また〜

【参考】
今までの画像ツイート系



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