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気をつけつつ、気にしすぎず。

新型コロナウイルスの感染拡大防止による様々な自粛。頭では理解していても精神的についていけなくなりつつある人も増えているかもしれないなぁ、とも思います。特にお子さんと、自粛によって収入に影響のある人は。

この土日は新年度新しい生活をスタートさせる人たちの引っ越しのピークかと思います。引っ越しの自粛要請のアナウンスなどもあったようですが、引っ越し業者さんとの契約やアパート契約、家族や仲間のお手伝いの約束などとの関係で引っ越しを延期できない人も多いでしょう。そのタイミングで雪(ヘッダの写真は今朝の長野市)だったりするのでより一層大変ですよね。

引っ越しも4月にずらすとすれば業者さんの小さい枠との争奪戦になりそう。3月は引っ越しシーズンなので臨時のアルバイトなどで人員確保していますが、4月はそうはいかないと思うので。引っ越し業者もそれを見越して対策を考えているかもしれませんが、そのあたりも気になるところ。

4月からの学校再開もどうなるか。「安全対策をしっかり施すことで、休校の延長要請をしない」というアナウンスが「警戒レベルの緩和」と捉えてしまった人も多いのではないか(それが先週の3連休の人出の多さに繋がった?)。ここにきて感染者数が増加に転じてきているので、より一層の対策は必要な気がします。

安心で安全な生活という場合、現状の最大の課題は「感染者をこれ以上増やさない行動をすること」なのは明らかですが、それを実施することでの弊害(一番は仕事に行けなかったり営業ができなかったりすることによる収入の減少)に対する補償なのかな、と思います。

個人的なところでは、今のところ仕事ができないなどの影響はない(スケジュール変更による調整作業はだいぶ増えていますが)ですが、東京に住む母が3月に入って急遽入院・手術などもあって、対策を講じつつ週に1回ぐらいのペースで東京と長野の往復をしています。病院の相談員の方と万が一ロックダウンされた場合の対策も考えながら、という感じです。

余計なストレスを感じないように、現時点では想定できる一番最悪のケースを前提に準備をしておくことが大事なのかな、って思います。思い当たることとしては、先程ちょっと触れた「首都圏がロックダウンされた場合の母の入退院のこと」「仕事の減少による収入減が発生した場合の生活設計」など。

あとは、そんな中でも楽しめることは楽しみたい。病院の関係で東京に行った時も、ちょっとした空き時間を使ってカメラを持ち出して写真を撮ったりしています(混雑は避けて、人との距離も確認して、という対策はしています)。今そういう写真をアップする環境にはないと思いますが、事態が改善してきたら少しずつ増やしていければと思います。

お互い、助け合いながら頑張っていければと思います。頑張ることなのか?という意見もありそうですが、意識を持って行動に制限をかけることは、やはり頑張らないとできないと思うので。

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