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今度こそ、Surface Duo 2、日本で発売ですね。

昨日の記事の続き、という感じですね、このタイトル。まぁ、去年の発表から、さらに言えば先代の初号機から気になっていたデバイスではあります。

公式サイトにも、ニュースリリースが出ていましたね。

Surface Duo 2の公式サイトでの紹介ページは、こちら。

昨日の記事内の動画なども含め、いくつか情報やレビューも出ています。すでにアメリカなどでは去年のうちに発売されていますし。

まだ公式サイトで予約ができる状態ではないようですが、初動はどんな感じになるでしょうか。

折りたたみ端末ということで言えば、対抗馬はおそらく「Galaxy Z Fold 3」でしょう。

両者の比較動画も見つけました。

なかなか、初代も含めたSurface Duoのレビュー動画や記事って多くないのでなんとも言えないのですが、昨日書いた記事の通り、今見ている範囲では「Surface Duoはビジネスに向くデバイス」のような気がしています。MicrosoftとGoogleのアプリが標準装備されていることがそう思わせるのかもしれないですね。「Galaxy Z Fold 3」はカメラ性能やメモリの多さ(12GB)から見て、エンタメやゲーム、クリエイトに強そうな気がします。

そして、筐体の特徴も踏まえて考えると、「Galaxy Z Fold 3」は「スマホの発展系」だと思いますし、「Surface Duo 2」は「高性能で超小型のChrome Book」という感じがします。

私が買うとすれば、「Galaxy Z Fold 3」はエンタメ系と考えると「iPhone13 Pro Max」とかぶるので、こちらの選択肢はないと思います。(買ったら多分、どちらかを使わなくなる)
となると、「Surface Duo 2」という選択になりますが、購入したらどんな使い方をするか「妄想」してみます。

Surface Duo 2は形を見ればわかるとおり、ヒンジがあるので基本的に「折りたたみ1画面」ではなく「ダブルスクリーン」(Nintendo DSのような)ですよね。なので基本的に「2画面に2つのアプリを立ち上げて簡単なマルチタスクをするデバイス」なのだと思います。1画面として使うとしても考え方としては「使い勝手のあまり良くない拡張ディスプレイ」なんだと思います。ヒンジ部分の文字などは読めませんからね。

この考えを前提にした場合、職場には仕事用のWindows PCがあるので、それを補完する端末として使うことになると思います。Surface Duo 2と外付けキーボードを持っていき、職場のPCではガッツリ作業しつつ、Surface Duo 2でメールチェックやSNSチェックなどを行うというイメージです。

あと、ちょうど手帳のような大きさということもあり、手書きしやすいイメージもあります。SNSやブラウジングで気になったことを、もう片方の画面でメモする、といったことも手持ちでできちゃう気軽さはありますね。

そして、いざとなれば、ヒンジ部分の弱点を理解した上で、8インチ級のタブレットとしても使うことができるのは、なかなかいいのではないか、とも思います。これがポケットに入るというのはすごいこと。ちょっとしたOffice系の作業(ExcelやPowerPointの修正作業や、Wordの下書きなど)はできそうですね。

Teamsなどでのオンラインミーティングなども、Microsoftの製品なんだから、きっと最適に調整されている…と思いたいところ。ここは実際に使ってみないとわからないですが。

個人的には、カメラはここまで頑張らなくてもよかったかな、と思います。メモ的に記録として撮影できるぐらいでいいかな、と。広角レンズ一つでもよかったような気がします。

価格が18万円台から、というのはなかなかな金額ですが、初号機からかなりのスペックアップにも関わらず、それほど値上げにならなかったのは、Microsoftも頑張りましたね。

ここまで書いて思ったこと。
この用途なら、Surface Duo 2ではなく、それよりも安く揃えられる「Surface Go 3」でもいいのではないか、と。2月8日からLTEモデルも発売になるし。ポケットには入らないし、かなり重くなりますが。

ということで、もうちょい、悩みます。

よりよい記事をつくっていくために活用させていただきます。