「本なんて人それぞれ好きに読めばいいんだけど ビジネス書の読み方と吸収法」を読んで

池田紀行@トライバルさんの「本なんて人それぞれ好きに読めばいいんだけど ビジネス書の読み方と吸収法」という記事を読みました。

これに影響をうけてアウトプットの場を作るためにnoteを始めました。noteや本で得た知識をここで自分なりに書けたらと思います。

私は美術大学でデザインを専攻していましたが、とにかく「内容が浅い」と言われてきました。自分なりに色んな状況を吸収してそれを作品なり言葉にしていたつもりだったのですが「自分で考える」というところが足りていませんでした。上っ面な言葉では誰も説得させられないですよね...。

成長できるようこの場を利用してあらゆる情報をどんどん自分ごと化していきたいと思います。

さて私のビジネス書の読み方の現状からお話します。

これが今年中に読みたい本たちです↓

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読もうと思ってもう既に4ヶ月が経過....何冊か読み進んだものもありますが結構前なので内容もほとんど覚えておりません..うう

読むときは読みながらメモをとったりaiにまとめたりするのですが、そうすると時間がかかって中々読みきれません。読み終わっても「どんな内容だったかな?」と思い出すのも困難...。脱落した本達がたくさん溜まっていおり、どこにも活かせていないのが現状です。

これを今年中に読み、noteで自分なりにアウトプットして活かせるようになるのが目標です。(池田先生は年間100万円の本を読めとおっしゃってます。鬼ですね。)

で、どうやって読めばいいかという話になります。記事によると5つのステップがあるみたいです。

【その1】目的ドリブンで読む

ビジネス書っていうもんは目的があって読むものですよね。私の積み重なった本で言えば「すごいメモ」→目的:メモの取り方で仕事の効率化を図りたい。「世界一やさしい問題解決の本」→目的:ロジカルシンキングを習得したい。などなど。目的がないと「こんなものか」となりやすい。

ビジネス書は、目的を持って選び、目的を意識しながら読む。

これが大切みたいです。

【その2】どんどん書き込む(紙本の場合)

わたしは本に書き込みをしたことが今まで全く無くて、この見出しを見たとき結構抵抗がありました。が、読んで実践しようと思いました。

本を読むときは赤字で何でも書き込むようにする。目的ドリブンで読み進めていけば自分なりにひらめいたり考えが浮かんできます。それを忘れないようメモをとる。これをすることで読了した後にこのメモを見て自分の思考や気づきをラップアップできるとのことです。ビジネス書を読むっ手のは吸収することが目的だから本をとことん活用することが大事です。

【その3】アウトプットする①書く

私みたいに読んだあと「どんな内容だったっけ?」とならないためにはアウトプットが必要になります。そのためにnoteで書くことをおすすめしていました。(そして私はまんまとnoteを始めました)ここで大事なのが書くことが目的ではないということ。自分の思考を中心にまとめることが必要になります。このプロセスを通して、課題解決という目的を達成するためのプロセス(出発点→目的意識→手段としての読書→気づきやひらめき)が見える化され、ようやく栄養素の吸収が始まります。

【その4】アウトプットする②使う

とにかく使う!実践する!ということ。(これがとても難しくて大切です)

【その5】アウトプットする③話す(教える)

「人に教えられるようなったらその内容を理解できたということ」とよく言いますよね。仕事でも後輩に教えるとき、自分が曖昧だと上手く伝わらない....

中々人に話す機会ってないですが強制的に機会を作る。

書いていて理解できていても話すと意外と伝らない(わかる)。何度も話して、理解できていないことを再確認し、さらに頭を整理して話す。こうやって自分のものにしていく。

以上が工程になります。少し話が変わりますがちょっと前からTOEICの勉強をしてて、単語が中々覚えられなくて苦戦していました。youtuberでTOEIC満点の人たちのhow toを見ていたのですが「忘却曲線」の話がよく上がっていました。簡単に言えば「人は忘れやすいから繰り返し情報を入れないと定着しないよ」ということです。単語帳を1語1句忘れないようじっくり覚え進めて1周するよりも、1語に30秒くらいかけて完璧に覚えてなくてもサクサク次に進む。それを何周もする方が記憶に残っていいそうです。

これ、高校生の時に知りたかった〜〜(本当に暗記が苦手だった)


これは読書にも通ずる話だと思いました。

繰り返して自分のものにする。

を実践しようと思います。




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