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InHouseDesigners

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InHouseDesignersの活動によって生まれたり・活動に関わったnoteをたくわえていきます。
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#弁護士ドットコム

デザイン部で20%ルールを導入した話

この記事は事業会社で働くデザイナーを中心としたコミュニティInHouseDesignersのアドベントカレンダーの記事です。 弁護士ドットコム本部デザイン部の内藤です。 在宅勤務が導入され、働き方が大きく変わった一年になりました。今年もデザイン部の活躍を振り返りつつ、記事を書いてみたいと思います。 2018、2019年に行ったデザイン部での振り返りから多くのステキな施策が生まれ、大きな成果を上げてきました。そんなステキな施策の成果の後押しもあり、2020年はデザイン部に大

コミュニケーションツールとしてのAtomic Design

弁護士ドットコム株式会社で、税理士ドットコムというサービスのデザイナーをしているスゲノです。 これまで、サービスを運用するにあたって、デザインの大まかな方向性を定めるデザイン指針やムードボードを作ったりしていました。 この度、プロダクトをより具体的にコントロールする手法として、Atomic Designの導入を行ったので、そのときのお話をします。 Atomic Designはエンジニアやデザイナー界隈で導入方法や実装方法の話題が多く取り上げられています。 エンジニアと

KWT(振り返り)から生まれた施策の1年後

この記事は事業会社で働くデザイナーを中心としたコミュニティInHouseDesignersのアドベントカレンダーの記事です。 2018年12月25日、今日はクリスマスですね!という出だしで書いた記事から早一年... 2019年12月25日、今日はクリスマスですね! 弁護士ドットコム本部デザイン部マネージャーの内藤です。 昨年末に行ったデザイン部の振り返りから生まれた施策が1年たった今どうなっているかをお伝えしたいと思います。 KWTから生まれた施策をデザイン部タスクと

デザイナーが考えたオンボーディングプロジェクトが全社展開された話

“この記事は事業会社で働くデザイナーを中心としたコミュニティ「InHouseDesignersのアドベントカレンダー」18日目の記事です。” はじめまして、弁護士ドットコムでデザイナーをしている青木です。 2017年10月に弁護士ドットコムへ転職し、現在は弁護士向けのプロダクト開発を行っています。 今回はデザイン部で取り組んでいる新入社員向けの「オンボーディングの仕組みづくり」についてお話させていただきます。 「オンボーディングプロジェクト」が生まれた背景2018年

弁護士ドットコム・デザイン部で2018年を振り返ってみた

はじめまして! 弁護士ドットコムでデザインマネージャーをしております内藤です。 2018年12月25日、今日はクリスマスですね! 弊社の提供するサービス「弁護士ドットコム」に関わっているデザイナーは、デザイン部に所属しています。 年末ということもあり、デザイン部のメンバーを中心に、デザイン組織について今年の振り返りをしてみました。 具体的には「今年のデザイン部総集編(振り返り)」というタイトルで一時間半の"KWT(KPT)"を行いました! "KWT"とは、K=Keep、