混合栄養でのミルク補足量の決め方の実情

今回はこちらのツイートで触れた話題について。
特に3つ目のツイート内容についてちょっと深掘り。

【母乳が足りないみたい】

実際には母乳は足りているのに、足りないと思った理由で多いのが、

・おっぱいが張らなくなった
・自分で搾乳してみてもあんまり出ない

どっちも、
十分に母乳が出ていて
&赤ちゃんが飲み取れていても
起こりうる状況です。

— みかこ (@mw_mikako) March 23, 2020

十分な授乳量を飲めてるかの判断材料は

①尿回数：おむつの線の色が変わる位たっぷりと6回/日以上出てるか
②成長曲線：上下どちらかの線に沿って体重増加してるか

日割り体重増加は生後2ヵ月頃まで特によく使われますが
・出生体重
・増え方のキャラ
により適切なラインが異なるのでここでは割愛。

— みかこ (@mw_mikako) March 23, 2020

それです、ほんとに💦
赤ちゃんのかかりつけ小児科によって授乳支援のさじ加減をするという、なんとも切ない事もたくさんやってきました😢

「点より線」
すごく大事な視点だと私も思います☺️

— みかこ (@mw_mikako) March 23, 2020

同じ状況でも、かかりつけの小児科によってミルク補足量は変わる

これ、現場で授乳支援をしてる助産師の多くが経験してることだと思いますが。

「同じ状況でも、かかりつけの小児科によって補足量は変わる」というか、「変えざるを得ない」というのがほんとのところです。

例えば分かりやすい例で言うと、こんな場合。