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リュック・ブリンクマン Stek Chairを買いました


泥酔の初老と素敵な椅子

去年の話になるのですが、
僕のとこのスタッフMashの知り合いが、カフェ&ギャラリーを
オープンするとの事で、内装関係の業者を探しておりました。

それなら、TETSUのとこ紹介したら良くない?と言う話から
とんとん拍子で決まり、バタバタとオープンに間に合いました。
(元々、TETSUの会社の社長が友達なんです)

そのお祝いを3人でしようと言う話が
押し押しで、やっと先日ご飯に行けました。

せっかくなので、2次会でそのギャラリーにお邪魔したのですが
そこで出会ったのが、このチェア。

ブラックのプライウッド(合板)に一目惚れ。
TETSUのとこの家具屋さんの方の商材との事
価格を聞いたら、確か2万円台とか言うから
それは、安すぎるから間違いだと思うよと言った後日
間違いなく、25000円taxでした(安すぎる)
コンディションは、ニアミント。


そう言うわけで、2万円代だったら2脚買うと酔って豪語していたので
本日、無事に納品されました(笑
冷静に考えるとUSAのNBより安いんです

以下、購入元ギャラリータリスからの引用です

LUC BRINKMANN & ENNIO VINCENZONI
(リュック・ブリンクマン&エンニオ・ヴィンチェンツォーニ)1992 オランダ

インダストリアルデザイナーであり建築家のLUC BRINKMANN/リュック・ブリンクマンとEnnio Vincenzoni/エンニオ・ヴィンセンゾーニの共同デザイン「Stek Chair/ステックチェア」。
表面にConcrete bearingと呼ばれる耐摩耗性のある特殊な加工を施した平らな合板を使用しており、パズルのように組み立てられた無駄のないデザイン。
上へ上へとスタッキングできる設計も建築家ならでは。重ねて置いてもデザイン性が損なわれないのはさすがの技術です。


とにかく気に入ったのはブラックカラー。
意外とウッド系では少ないカラーリング
尚且つプライウッドの側面を染色せず見せるポイント。

タリスもパズル的と称していますが
喫茶店などにあるペーパークラフト感。
ミニチュアのクラフトを現物大に拡大した様なバグ感が
かなりビジュアル的に惚れてしまいました。


マイクラみたいな椅子で座り心地が悪そうに見えますが
これがまた、そうでもなく座面の角度が絶妙で
なかなか居心地が良いのです
ただ、ストレート板なのでクッションなど置くとより快適。

僕のお店のお向かいの植村くん ADANのクッションが
この為に買っていたのか!と言うぐらいに抜群にあってます

家具のあるある、そう家に持って帰ったらデカすぎる…
今回も、それを1番恐れておりましたが
意外に拍子抜けするほどコンパクトでした。

決して小さい訳でなく
大きく見えるけど無駄がない
素晴らしいプロダクトです。

気になる方は
ギャラリータリスのインスタグラム
お店にお電話くださいとの事です

いや、絶対
この値段は買った方がいいです
オンラインショップには掲載されてませんので
直接お問い合わせください

最近は、家具を買うのが1番楽しいかもしれません。

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