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備忘録 母の病気で思った最低なこと

ここには、母が病気になったと聞いて思ってしまった最低なことを書いておこうと思う。父は70代後半の高齢、母は50代後半で結構な年の差がある。父は話の通じる好々爺という風体なのだが、母は話の通じない頑固な人だ。おまけに、精神的に少しおかしなところもあり幻聴や幻覚があると、それを信じて他人を攻撃してしまう。思えば私は、母と一緒にいることが苦痛であることのほうが多かったように思う。そんな母と暮らせるのは父しかいないのだ。

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