見出し画像

入院生活(一般病棟移動)

入院4日目の1月5日に、一般病棟へ移動となりました。
一般病棟に移ると少し安心と言われていたので、喜んでHCUを出ました。


部屋は?

B病院は個室が圧倒的に少なく、たいてい2人または4人部屋です。
4人部屋は追加料金はかかりませんが、2人部屋以上は追加料金がかかります。
私は個室希望を出していましたが、空きがなく、病院の計らいで2人部屋を1人で使わせていただきました。
個室に入る直前に相部屋になってしまいましたが、最終的に個室に入れました。

辛かったことは?

1日1回、処置として手術跡を消毒します。
開きっぱなしの所を消毒するのでとても痛いです。
私があまりに痛がるので、処置中は「ケタラール」を投与していただきました。
ケタラールは全身やけどをされた方の処置時に使うレベルの薬で、使うと痛みは感じないものの、効いてる間は謎の夢を見ます。
終わった後しばらくぼーっとして、痛みを感じないもののしんどいです。
成分の関係か、看護師さんはよく「麻薬」と呼んでいました。

携帯電話は?

使用可能です。Wi-Fiも入ります。
ただし通話に関しては、相部屋の場合は通話可能エリアまで行かなければなりません。

面会は?

面会は指定した3名まで面会できます。
しかし中学生以下は面会不可のため、息子とは一切会えません。
途中で病棟が変わっているので、面会ルールは病棟によって違うようです。
最終的に個室になったため、面会の予約は不要、制限時間(10分)も多少伸びても良いという事になりました。

トイレは?

尿管と管が結ばれており、お小水に関しては心配ありません。
お通じに関しては、最初はほとんど動けなかったので、ポータブルトイレを使わせていただきました。
しかしながら2人部屋でいつお隣が来るか分からないので、一刻も早くトイレに行けるようにするのが課題でした。
痛みに耐えながら車椅子に乗り、車椅子用トイレまで行くようにしていました。

お風呂は?

やっと1月17日に入れました。
浅いプールのような物がついたストレッチャーが病室までお迎えに来てくれ、そのまま寝そべった状態で身体と髪を洗ってもらえます。
傷口はビニール袋で覆います。
お風呂は基本的に週一回あるようですが、私の場合は皮膚移植を控えていたのでそんなには入れなさそうです。

#壊死性筋膜炎
#人食いバクテリア
#A群溶血性レンサ球菌
#劇症型溶血性レンサ球菌感染症