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歩行練習のその後

歩行器を使い始めてから良いことがありました。

看護師さんを呼ばずともトイレに行けたり、朝夕自分のブラインド開け閉め、洗面台で歯磨き、掛け布団の片付け…と、些細ではありますが、自分で身の回りのことができるようになってきました。

歩行も最初は腰が曲っていましたが、だいぶ安定して歩けるようになってきました。

歩行練習開始4日目。
医師から傷口の回復も順調なので来週退院しましょう、という提案がありました。

しかし仮に退院したとしても、さすがにこの大きな歩行器を連れて外を歩くわけにはいきません。

4日間お世話になった歩行器


そこで実生活を想定し、松葉杖での歩行練習に切り替えました。
人生初の松葉杖です。

身長に合わせたものをお借りしました

ステッキ1本でも歩けそうとは言われましたが、松葉杖の方が両手で安定感があって良さそうでしたので、松葉杖にしました。

リハビリの先生の
「松葉杖は負傷した足と一緒に出す!」
という言葉を念頭に置きながら歩行練習をしました。

退院する上で乗り越えなければならない課題が2つあり、そのうちの1つ
「歩けること(何らかの補助器具を使っても良いので)」
をクリアできそうです。
もう一つの課題がなかなか厄介なので、それはまた改めて書きます。


#壊死性筋膜炎
#人食いバクテリア
#A群溶血性レンサ球菌
#劇症型溶血性レンサ球菌感染症