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「あと半日遅ければ手遅れでした」

病院で医師からこんなセリフを言われたことはありますか?
私は新年早々この言葉をかけられ、絶望した者です。

現在「壊死性筋膜炎(通称:人食いバクテリア)」という病気を患い、入院しています。
あまり知られていないにも関わらず、致死率が高い病気です。
治療や入院に関する記録が少ない上、何より私自身が記録として残していきたいのでnoteを書いていこうと思います。


【壊死性筋膜炎とは?】
何らかの原因で菌が身体の中に入り、皮膚の下の組織が細菌に侵されて壊死する重症の感染症。
症状は
①皮膚が急に赤く腫れて痛む
②押しても消えない紫色の斑点ができる
③血疱(血の水膨れ)ができる
④発熱
などで、発症部位は脚(太ももから下の部位)が多い。
感染の勢いが速く、適切に処理できないと最悪の場合死に至る。
医師から聞いた致死率は約50%。
(最近メディアでは約30%と言われていますので、致死率に関しては幅がありそうです)

#壊死性筋膜炎
#人食いバクテリア
#A群溶血性レンサ球菌
#劇症型溶血性レンサ球菌感染症