戻りたくない。振り返りたくない。

こんな世の中で昨年も今年も成人式が中止・延期がすすめられている。「(早生まれだから歳の話になるとちょっと面倒くさい)二十歳の学年です。」と言うと「じゃあ成人式か!今回はできるといいね」この半年何十回も言われた。

多くの人が成人式の開催を望むのは承知で、それを否定する気も一ミリもないよ!!!!


ここに成人式がなくなることを望んでしまう自分がいる。


というかその自分しかいないわ。


つまり成人式にはいきたくない。

しかし田舎の強い傾向なのか、成人式行かないのは頭おかしいみたいな空気が蔓延している。二年前くらいから「私は成人式にはいきたくない」と意思表示をしていた。しかし一番最近の夏、母が着付けヘアメイクを予約してきたのだ。人生で初めてレベルに反抗した。子供のように駄々をこねた。そこまでしても、絶対に私を成人式に行かせたいようだ。

「何でいかなきゃいけないの」と聞いても「いかないなんておかしいでしょ」の一点張りわけわかんない。

そして何よりも

中学時代の私を見ていて私が成人式に行きたくないという理由を母がわからないことが一番悲しかった。

結局その時は私が折れていくことになってしまったので、ちゃんと準備は進めた。私はあくまで「振袖を着る日」ということで準備を進めた。

でも二日前に迫った今日コロナ感染者数もあいまって、やっぱり式には絶対いきたくないと思った。

いったん整理したくてnote書いてます。頭いっぱいいっぱいであんまりうまく書けてないけれどもしお付き合いいただけるのならば読んでいってください。

~私が成人式に行きたくない理由~

1,中学時代の人たちに会いたくない

まず一番これが大きい。荒れている中学ではなかったもののそれぞれ闇があり、高校に進学してからは悪い噂を聞くことの方が多かった。プラスになるとは思えないというか、今の自分にとってマイナスになる気しかしないから会いたくない(偉そうに。ちょっとうざいね、私)。ちなみに進学後に定期的にLINE来るのがマジで嫌いで気持ち悪く感じるから去年LINEを一新した。中学時代の人は超近所の知り合い一人だけ追加した。その人は関わる人によって人格が変わるタイプ。中学時代の彼女のことは好きじゃなかった。これはお互いね。成人式は中学時代の雰囲気に戻るから近づけないだろう。これがもう一つの理由ね。

2,一緒に行く人がいない

私はいろんな人にいい顔をするので一番の友達というものができない(半分自然に、半分自分の意志で)。誰かの一番の友達がいなくなってボッチになりそう~って人が寄ってくるのが私だ。つまり都合がいい人。無意識に来るもの拒まず去る者追わずをしているようで。これって長期的にみたら得なのかもしれないが、その場その場では多分損な役回りだと思う。毎回ちょっとずつ悲しいし。

そのこと自体はちょいつらで、まわりにあの人一人だかわいそう~と思われるのが結構つら。

3,中学時代の私に戻ってしまう気がする

中学時代今よりも自分のことが嫌いだった。だから勉強頑張って実力よりも上の学校に行って周りから離れて新しい自分を始めたかった。(漫画みたいなこと言うけれど本当に思ってた)それを成し遂げて高校時代は周りに恵まれて楽しく過ごした。そこには同じ中学の人はいなかった。何とか頑張って自分を守ってきたのに、また戦場に飛び込まなきゃいけないわけ!?かんがえられないわ。

寒いとか疲れるとか小さな理由はほかにもあるけれど、これが大きな理由だと思う。


周りの大人たち。無責任に「いかないと後悔するよ」とか言わないでほしい。あんたらに何がわかんのよ。わかるならそんな言葉出てこないと思うよ。私的には「行った方が後悔する」と思う。このことに関しては「やる後悔より、やらない後悔」だわ。てかいかないで絶対後悔しない。




でもね振袖着るのは楽しみなんだ!かわいいから^^

一時間我慢して、美味しいもの食べるか。。。

ハレの日とかいうんだからできれば我慢したくないけれど!!!


寿司とってもらおう。あとワッフル。あとピザ。あとジンジャーエール。あーあ、母大変だ~~。







あとチョコパンも食べたい。ウタカタ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?