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知っている者と知らない者

知ってしまったら、知らなかった状態には戻れないということ。

有象無象の情報があふれる今、選び取るのが大変なのか、処理することが大変なのか。

どちらにせよ、その情報の有効性でもなく真偽でもなく、知ってしまうということで、変化は確実に訪れる。

何ということだ。

人類は無知で愚かでいられる時を、自ら手放してしまったのだ。

知り得た者は、その知識で狡猾に生き抜けばいい。

無知なるものは、その無知ゆえの大胆さで、進めばいいだけの話だ。



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