いがぐり

GoogleAppsScriptに関する記事を中心に、わかりやすい文章の作成に精進しております、「いがぐり」です。 ココナラ(https://coconala.com/services/3339881)にて、GoogleAppsScriptを利用した自動化ツールの作成をしています

いがぐり

GoogleAppsScriptに関する記事を中心に、わかりやすい文章の作成に精進しております、「いがぐり」です。 ココナラ(https://coconala.com/services/3339881)にて、GoogleAppsScriptを利用した自動化ツールの作成をしています

マガジン

  • GoogleAppsScriptをちょっとでも

    GoogleAppsScriptを機能ごとに、浅く広くざっくりした理解を促す、記事を書いています。

最近の記事

【GAS】を自動で実行するタイミングと設定の方法が知りたい!

GoogleAppsScirpt のスクリプト(プログラム)を自動で指定したタイミングで実行させられる、トリガー(Trigger)という仕組みがあります。 トリガーがどの様なものかを説明している記事がありますので、そちらも確認してください。 そのトリガーを設定する際に、実行させたい状況とタイミングの指定できる種類や方法をここでは説明していこうと思います。 トリガーを設定するための構文設定するには、4つのステップを記載することによりトリガーを設定できるのです。 なお、これら

    • 【GAS】を自動で実行したい!トリガーについて

      GoogleAppsScript のスクリプト(プログラム)を特定の条件の際に実行したいと思いませんか? 例えば、毎朝、あるスクリプトを実行したりとか、スプレッドシートが編集されたら実行するスクリプトを設定したりなどできたら、更に GoogleAppsScirpt が便利になることでしょう。 ここでは、そんな GoogleAppsScript を自動で実行してくれる仕組みである「トリガー」についてご紹介していきます。 なお、こちらで説明するトリガーの設定方法は、ブラウザな

      • 【GAS】でGoogleカレンダーを使う為に知っておくべきこと!全体像編

        GoogleAppsScript で Google カレンダーを扱うにあたり、どの様な仕組みになっており、どの様な使い方ができるか知っていれば、GoogleAppsScript でより自由に Google カレンダーを操作できるようになるでしょう。 この記事では、Google カレンダーがどの様な構造であり、どの様なことができるかを紹介していきたいと思います。 加えて、紹介に沿った GoogleAppsScript で使うクラス(class)も載せていきます。 Googl

        • 【GAS】でGoogleカレンダーの繰り返す予定を管理する!CalendarEventSeriesクラス編

          GoogleAppsScript で Google カレンダーに作成された内容が同じの繰り返される予定の設定情報を取得したり、編集したりする場合は「CalendarEventSeries クラス」を使います。 ここで、予定に「繰り返される」と付けたのは、一回限りの予定があるため、その対比であることを表す為です。 なお、この単発の予定を扱うためとして「CalendarEvent クラス」があります。 また、GoogleAppsScript で Google カレンダーを扱うに

        マガジン

        • GoogleAppsScriptをちょっとでも
          4本

        記事

          【GAS】でGoogleカレンダーの予定を繰り返させる!Recurrence編

          GoogleAppsScript で Google カレンダーに同じ内容の予定を繰り返すために、その繰り返すためのルール(もしくはパターン)の作り方をこの記事では紹介していきます。 同じ内容の予定を繰り返すとは、例えば毎週火曜と金曜に6時から7時までランニングをする予定を作成したい場合では、「6時から7時までランニング」する内容を「毎週火曜と金曜」に繰り返すといったかんじです。 ここでは、この「毎週火曜と金曜」という様な「繰り返すルール」を作成する説明をしていきます。 なお

          【GAS】でGoogleカレンダーの予定を繰り返させる!Recurrence編

          【GAS】でGoogleカレンダーの予定を管理する!CalendarEventクラス編

          GoogleAppsScript で Google カレンダーに作成された一回限りの予定の設定情報を取得したり、編集したりする場合には「CalendarEvent クラス」を使います。 ここで、予定に「一回限り」と付けたのは、同じ内容で繰り返される予定もあるため、その対比であることを表す為です。 なお、この繰り返される予定を GoogleAppsScript で扱うためのクラスである「CalendarEventSeries クラス」があります。 また、GoogleAppsS

          【GAS】でGoogleカレンダーの予定を管理する!CalendarEventクラス編

          【GAS】でGoogleカレンダーの予定の作成や取得をする!Calendarクラス編

          GoogleAppsScript で Google カレンダー内のカレンダーに予定を作成したり、既存の予定を取得したい場合、「Calendar クラス」を使って、分類されたカレンダー内の予定の操作などができます。 また、GoogleAppsScript で Google カレンダーを扱うにあたり事前に知っておくべき、Google カレンダーがどの様なものかをまとめた記事もありますので、よろしければご参照ください。 Calendar クラスの概要カレンダー(Calendar

          【GAS】でGoogleカレンダーの予定の作成や取得をする!Calendarクラス編

          【GAS】でGoogleカレンダーのカレンダーを扱う!CalendarAppクラス編

          この記事では GoogleAppsScript で Google カレンダーのカレンダーを作成したり、取得したりすることができるクラスである「CalendarApp クラス」の使い方、主にメソッドの紹介をします。 なお、カレンダーのクラス(Calendar クラス)にあるメソッドとかぶる内容のものがあると個人的な判断をしたものがあるため、「CalendarApp クラス」にある全てのメソッドは紹介していないことをご了承ください。 また、GoogleAppsScript で

          【GAS】でGoogleカレンダーのカレンダーを扱う!CalendarAppクラス編

          【GAS】でGmailを送信する!

          GoogleAppsScript を使って、プログラム的に Gmail からメールを送信できます。 この記事では、Gmail からメールの送信の仕方を説明しております。 Gmail からメールを送信するにはGoogleAppsScript を使って Gmail からメールを送信するには、 を使います。 これは、Gmail を扱う際に使用するクラスである「GmailApp クラス」のメソッドを使って送信できるのです。 引数 送信先アドレス(文字列) 件名(文字列)

          【GAS】でGmailを送信する!

          【GAS】でGmailを使いこなすために知っておくべきこと

          GoogleAppsScript で Gmail を扱うにあたり、知っとくべき知識や仕組みがあります。 もちろん、基本的なメールの知識や Gmail の事などを知っている方も多くいらっしゃると思いますが、Gmail 特有と思われる考え方と仕組みの知識を知ることでより GoogleAppsScript を通して扱いやすくなるでしょう。 ただし、ここでの説明は私の解釈が多くあるため間違っている場合があります。ご了承ください。 GoogleAppsScript で Gmail を

          【GAS】でGmailを使いこなすために知っておくべきこと

          【GAS】でGmailを使いこなす! クラスの全体像編

          ここでは、GoogleAppsScript で Gmail を扱うにあたり使用するクラスがどのようなものがあるか、それらの全体像を紹介していこうとおもいます。 各クラスの説明は簡単に行いますが、それぞれのクラスについて詳しく説明した記事もあり、リンクを載せてありますのでご参考にしてください。 また、GoogleAppsScript で Gmail を扱うにあたり、事前に知っておいていただきたい知識や考え方があり、それらの記事がありますのでぜひご参照ください。 どのようなク

          【GAS】でGmailを使いこなす! クラスの全体像編

          【GAS】でGmailの下書きを使いこなす!GmailDraftクラス編

          GmailDraft クラスとはGoogleAppsScript で、メールの下書きの作成、下書きの送信や下書きの削除などメールの下書きをオブジェクトとして管理できるクラスである「GmailDraft」クラスを紹介します。 GmailDraft の構造 簡単に言えば GmailDraft は下書きですが、イメージ的には「下書き」という状態のメッセージ(メール単体)です。 このことから下書きのメッセージは送信することで、「下書き」の状態ではなくなり通常のメッセージになる様

          【GAS】でGmailの下書きを使いこなす!GmailDraftクラス編

          【GAS】でGmailのラベルを使いこなす!GmailLabelクラス編

          GmailLabel クラスとはある特定のメールの一連のやり取りのまとまりである「スレッド(thread)」を分類などをして整理するために、ラベル(label)というものがあります。 このラベル(label)は、一つのスレッド(thread)に対して複数のラベルを付けることができます。 例えば、緊急を用する仕入れ先からの問い合わせに関するやり取りが収まっているスレッドに対して「仕入れ先」と「緊急」のラベルを付けておくなどありそうですね。 なおこの記事では、このラベル自体を

          【GAS】でGmailのラベルを使いこなす!GmailLabelクラス編

          【GAS】でGmailのメッセージを使いこなす!GmailMessageクラス編

          GoogleAppsScript で Gmail を扱うための中で、この記事では「メッセージ(Message)」のことについて説明しています。 GmailMessage クラスとはGmail において一通のメールにあたるものが、メッセージ(Message)になり、これをオブジェクトとして扱えるのが、「GmailMessage」クラスです。 GmailMessage の位置付け GoogleAppsScript にて、「GmailMessage クラス」が扱う Gmail

          【GAS】でGmailのメッセージを使いこなす!GmailMessageクラス編

          【GAS】でGmailのスレッドを使いこなす!GmailThreadクラス編

          GoogleAppsScript で Gmail を扱うための中で、この記事では「スレッド(Thread)」のことについて説明しています。 GmailThread クラスとはGmail にて一連のやり取りのメール(メッセージ)のまとまりをスレッド(Thread)となりますが、それをオブジェクトとして扱えるのが、「GmailThread」クラスです。 GmailThread の位置付け GoogleAppsScript にて、「GmailThread クラス」が扱う「スレ

          【GAS】でGmailのスレッドを使いこなす!GmailThreadクラス編

          【GAS】でGmailを使いこなす!GmailAppクラス編

          GoogleAppsScript を使って自動的にメールを送信したり、定期的に特定のメールを探して処理を行ったりする為に、ここでは Gmail に関して普遍的な事ができるクラスであるGmailApp クラスの使い方、特にメソッドの紹介をして行きます。 なお、普遍的な事とは、メールを送信したり、メールを探したり、ラベル作成したりまたは取得したりできる事を指します。 また、GoogleAppsScript で Gmail で扱うのに際して、知っておいて頂きたい知識がございますの

          【GAS】でGmailを使いこなす!GmailAppクラス編