入院を経験して

先月、急な入院を体験したわけですが。
いろいろと考えることがありました。

まず、入院になるなんてコレっぽっちも思っていなかったんです。

「ちょっと気になるから聞いてみようかな」ってぐらいでかかりつけ医に行ったんです。
そしたら・・・
「え?」「えぇ?」と頭が追いつかないうちに救急病院に運ばれてしまったのです。

徒歩数分のかかりつけ医に、ちょっと聞いてみよう、くらいの気持ちで行ったわけですから、持ち物はお財布とスマホぐらいですよ。
エアコンもつけたまんま。
ほんとに、あれよあれよ、という状況です。
そして、そのまま入院で数日は動けず、となりました。

息子が連絡を受けて駆けつけてくれたので、結局息子にあれこれと世話をかけたわけです。
エアコンを止めてもらったり、新聞を止めてもらう連絡をしてもらったり、
入院生活に必要なものを持ってきてもらったり、ほんとに助かりました。

かかりつけ医の判断と搬送先の病院のおかげで、経過良好で退院となりましたが、今回、いろいろ考えさせられました。

まずは、体のサインを見逃さないように、ということ。
ちょっとでも何か気になることがあったら受診!です。
なんでもなければそれでいいんです。
一般的に言われているような症状でないこともある、ということ。

そして。
母が亡くなったあと、連絡や手続のあれこれを経験して思ったコト。
私も、もしもの時、息子の負担を減らしておきたいな、と。
エンディングノートみたいな、必要なコトをわかるようにしておきたいな、ということ。
それをあらためてヒシヒシと感じて、ノートを作り始めました。

心配しすぎるのもどうかとは思いますけれど、でも、やっぱり、
いつなんどき、なにがあるかわからない、という思いは強くなりました。

そして、たくさん世話をかけた息子夫婦には感謝感謝です。

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