ジャクソンホール まとめ要約

パウエル議長様子見姿勢。
米国市場は、買い戻しで上昇中↑↑
とりあえず一安心。。

▼ロイター
テーパリング(量的緩和の縮小)の明確な発表と開始を11月に延期したもようだ。なぜなら、連邦公開市場委員会(FOMC)の次回の会合は9月だが、その後は11月までなく、連邦準備理事会(FRB)としてはFOMC会合の場で発表したいと考えているからだ。

▼発言要約
「年内に資産購入縮小を開始することが適切となる可能性」
「緩和縮小のタイミングやペース、利上げを示す直接的シグナルではない」「時期尚
早の金融引き締めは、一部障害となる可能性も」
「利上げには到達しなければならないことが多々ある」
「7月会合以降、雇用は改善」
「労働市場の進展は継続、しかし、新型コロナの拡大が見通しリスク」
「労働市場には依然、著しいスラック」
「労働市場回復ペースに明らかな進展が見られる」
「失業率は高すぎ、労働市場の回復を誇張」
「回復は急速、高インフレを懸念も、一時的となる可能性が強い」
「インフレは緩和縮小を開始する条件を満たした」
「インフレ期待は2%目標安定」
「一部の高インフレはすでに減速」
「もし、高インフレが継続した場合、FRBが物価を引き下げるための行動することは明
らか」
「デルタ動向を監視」
「デルタは、回復の脅威に」
「緩和縮小完了したとしても、FRBのバランスシートが引き続き支援」
「強いFRBの行動が強弱まちまちの回復を支援」
「デルタ株は明らかに短期的なリスクに」
「FRB、労働市場の回復に一段の進展を望む」
「回復ペースは予想を上回る」
「もし、持続的な高インフレが深刻な懸念となった場合、FRBは対応へ」
「労働市場は改善、インフレは2%目標に向けて低下を予想」
「多くの要因が高インフレが一時的であることを示唆」
「現状で、金融引き締めることは間違い」

▼後藤さんのパウエル議長のジャクソンホール会議での要旨

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN27DQS0X20C21A8000000/

▼米国市場
s&p50 +0.8%
ナス +0.8%
ダウ +0.6%

▼中国株は相変わらず
アリババ -3.5%
バイドゥ -1.1%
ウェイボ -11%
didi -1.3%
テンセントミュージック -1.2%
ビリビリ -3.04%

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