月というと思い出すのは、懐かしい彼らのこと。

『月』というと思い出す曲がある。
『KAITA』というバンドが1996年に出したメジャーアルバムの中に収録されていた、『月の夜でもレゲエっぽく』という曲だ。

『KAITA』というバンドと出会ったのは、宮崎の野外フェスだった。
ゴスペラーズを見に行ったはずの私の心臓を鷲掴みにした彼らの、その時の曲がこれで。
夕暮れ迫るステージで楽しそうに歌う彼らに一気にファンになったのを思い出す。

あれから18年。
すでに彼らは解散し、リーダーだった能勢海太さんもクロサワ楽器店渋谷店の店長さんをされてると風のウワサに聞いた。
いつかまた彼らの演奏を聴きたかったなあ……。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?