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note一周年に向けて。noter分類図描いてみた。

noteが始まって、もうすぐ一年が経とうとしています。

開始当初から登録してる人も、昨日登録したばっかりの人も、
アップしたnoteにコメントを貰って舞い上がってる人も、
ちょっとしかスキが付かなくて凹み気味の人も、
いつも怒ってる人も、いつも笑ってる人も、いつも嘆いている人も、

本当にたくさんの人がここを訪れて、そして中には去って行って。

そんな人達を――そんな人達のnoteを日々拝見していて、最近しみじみと思うことが有ります。


私は以前、このnoteに登録している人――noter、と名づけたのがいったいどなただったのかはもう覚えてませんが――を、二種類に分けて考えていました。

ひとつは、クリエイター。何かを作ってnoteにアップしている人たち。
もうひとつは、ユーザー。クリエイターの作ったnoteを見る側の人たち。

この二種類の人々が混在している場所が、このnoteというところなんだと思っていました。


――はい。
『いました』です。過去形で書かせてもらいました。
『クリエイター』という表現に疑問符がついたからです。


そもそも私の中でのクリエイターというのは『自己表現を作品で行っている人』というイメージが強くて、つまりそれは『作品以外で自分の意思や思考を表に出さない人』と認識している、と言い換えても良いかと思います。

note開始当初はそう言った『クリエイター』が数多く居て、まだそれらの方々もアップする作品に事欠かなかったこともあって、だから私も『クリエイターとユーザー』という大別の仕方でしっくり来ていたところがありました。

しかし、11ヶ月が経過した現在のタイムラインを眺めていると、自分を作品で表現する人よりも、作品を通して自分を表現する人が増えてきたように思うのです。

――え?何が違うかって?
確かに似ていますが、その本質について考えてみてください。
大きく違いませんか?この二つは。

『作品を主体にする』か『自分を主体にする』か。
前者がクリエイターであるとするなら、後者はどう呼べばよいのでしょうか。


私はだからこそ、今のnoterをこう分けています。

ひとつは、見る人のことを意識して発信している人たち『パフォーマー』。
ひとつは、それらを見てリアクションを返す『オーディエンス』。
最後が、作品を公開することにのみ力を注いでいる『クリエイター』です。

もちろんこの分け方で、noterをくっきりはっきり区別はできないです、っていうかむしろそこにははっきりとしたボーダーすら存在していないと思ってます。
しかし、恐らくは、現在登録されているnoterさんのほとんどがこの3つのどれかに当てはまるように思うんです。
少なくとも今の私は、クリエイターではなくパフォーマーなんだろうな、とも。


あなたは、どこに当てはまりますか?
それとも、もっと違う分け方をされますか?


noteが始まってもうすぐ1年。

恐らく祭りになるであろう来月を前に、改めてnoteと向き合ってみるのも悪くないかも知れないと思い、このnoteをアップしてみることにしました。

そしてせっかくなので、投げ銭にしてタグも付けておきます。
購入される方がいらしたら、この続きを有料部分に書こうと思います。

――まあ、いらっしゃれば、の話ですけどね(;´∀`)

#note一周年にむけて


――というわけで。
投げ銭してくれた方がいらっしゃいましたので、続きを書こうと思います。

今回このnoteをアップしてふと思ったんですが、このnoteという場所では、いわゆる『鳴り物入り』な方というか、ここにやって来る前から実績を作り続けてきた方(芸能人やアーティストさん、漫画家さんなど)を脇において考えてみると、例えばスキやコメントがいっぱい付くnoterさんには、これら『PERFORMER』『CREATOR』『AUDIENCE』の3つの要素のうちどれかが突出しているか、もしくはそれら3つの要素をバランスよく持ち合わせているかのどちらかのような気がするんです。

では、実際はどうなのか。
何人かのnoterさんをサンプルに考えてみましょう。


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